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ジオスが破産手続き申請を東京地裁に行いました。
2010年 4月 21日(水曜日) 12:01

ついにというか、とうとうジオスが破産になりました。(現段階では申し立て段階ですが)

現在通われている方には心中お察しします・・・

オーストラリア校のクローズがあったさいに業界では日本のほうでもいよいよかと思われていましたが、思ったより早く潰れましたね。

すでに業界では対ジオス用の受け入れキャンペーンを準備しているらしく、これからも英会話学校で学びたいという人には該当地域圏で多少安く入学が可能のはずです。

現在の大手はNOVA・GEOSが崩れAEON・ベルリッツ・ECCぐらいになりました。

ですが、大手は現在どこも危ないように思え通うなら中規模程度(全国展開している)の学校が一番望ましいかと思います。

是非一度、私が作成した比較表を見てどの学校が今後いいかを確認してみてください。

もしよければこちらの記事もお読み下さい。

私もジオスには一度体験入学をしたことがあり、 その際の印象は中々よかったように思えます。

ですが、料金は今時どんなセレブが払うのかというぐらい高い料金のため、非常に通いづらい印象を受け、これは一般の人が入るのかなという印象を受けました。

講師やスタッフの方はそこまで悪い人たちではなかったですよ?

また講師やスタッフはこのまま ジオスにいても生活が苦しくなるだけかと思いますので是非早めの転職をオススメします。

多くの会社が20日ごろに破産申請するのは、給料を払いたくないからかという利用なのかと思います。

大手の英会話スクールに行くと毎回思うのは現場の方は凄い良い人が多いのですが、上層部が人間をお金としか考えてない経営スタイルが多いというところです。

旧NOVAの社長さんも、色々な話しを聞く限り、人を人だと思っていない雰囲気を感じました。

GEOSも恐らくそういった雰囲気なんでしょう。

現在通われている生徒さんのために、GEOSのHPから今後の予定内容のpdf文章を転載します。
(現在GEOSのホームページは非常に重いので見づらい状態になっている為、周知できるよう緊急処置で転載させていただきます)

閉校予定校について

こちらのpdfファイルからご覧下さい。

GEOSホームページで見るより軽くスムーズに見れます。

閉校予定校pdfファイル

100校近くが閉校に

また譲渡により継承校もあります。

継承校は以下のpdfファイルよりご覧下さい。

継承校pdfファイル

230校程が継承を希望しています。

受け入れ先の会社が無い場合、この分校は閉校する場合があります。

以下GEOSより説明文です。(pdfで見る場合はコチラ

破産手続開始の申立て、保全管理命令及び事業譲渡等のお知らせ


小職ら(株式会社ジオス取締役須原一美ほか3名)は、平成22年4月20
日、株式会社ジオス(以下、「ジオス」といいます。)の破産手続開始の申立
てを行うことを決定し、東京地方裁判所に申立てを行い、同日、保全管理命令、
弁済等禁止命令、包括的禁止命令が発令されましたので、下記のとおりお知ら
せいたします。受講生の皆様をはじめ、関係者の皆様には多大なるご迷惑とご
心配をおかけするところとなり、誠に申し訳なく、心よりお詫び申し上げます。

1、申立ての理由
ジオスは,昭和61年12月の会社設立以来、英会話学校の運営、語学教
材の作成・販売等の業務を行い、全国に英会話学校を展開してまいりました。
しかしながら、平成19年以降、景気の低迷、特定商取引法等の規制の強
化、さらには平成19年10月の株式会社ノヴァ経営破たんを端緒とする業界
への信認低下を受けて受講者数・売上高が落ち込む状況となりました。
ジオスは、不採算校の閉鎖・集約をはじめとする諸経費削減のほか、組織
改正による営業体制強化を通じた経営改善に努めてきました。また、平成2
1年1月には、金融機関債権者様より、借入金元本の返済を平成22年2月
末まで延長する旨の猶予をいただきながら、鋭意経営の健全化に向けて従業
員一同、努力してまいりました。
しかしながら、平成21年12月、豪州関連会社において、ジオスの商号を
用いて事業展開するジオス・オーストラリア、メルボルン校が前受金保全口
座の資金不足等を原因としてオーストラリア政府よりビザ発給の認可停止を
受け、平成22年2月にはオーストラリア現地8法人が英会話学校を閉鎖す
るという事態に直面し、国内におけるジオスに対する信認低下を強め、売り
上げはさらに落ち込み、公租公課の支払いを含めた支出を継続することがで
きない事態に立ち至りました。

豪州のせいにしていますが、自業自得です。

現在の英会話の需要は近年なだらかに右肩下がりをしています、その理由としては大きいスクールが潰れていきリーディングカンパニーが少なくなっていった。
詐欺の商法として英会話スクールをたてている会社がある・・・等、正直ブラックな理由が大半です。

GEOSも破産申請直前まで恐らく新規入会を集めていたかと思います。
(多分閉校予定の分校でも新規入会を集めていたでしょう※情報求む)

もしそうであればGEOSも所詮は詐欺会社になります。

案外他の大手(AEON・ベルリッツ・ECC)も同じような詐欺会社なのかもしれませんね・・・・