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日本文化に精通した外国人著者の教材は実は日本人にぴったり |
TOEIC攻略!最強の教材選び | |||
2014年 2月 11日(火曜日) 00:00 | |||
トレンドの2つ目として挙げられるのが、外国人著者による会話教材だ。日本語はほぼ完璧でさらに日本人の習慣や文化にも精通していて、微妙なニュアンスも理解できるているような外国人著者が書いた英語学習本が多くの日本人に支持されている。 特にスティーブ・ソレイシィ氏の人気は絶大だ。過去にもNHK教育テレビにも出演していて日本人にとって英語をよく理解しているようで、ポイントを抑えた書籍が多いのが特徴だ。 ソレイシィ氏はビジネス英語本について「外国人と円滑なコミュニケーションを図ることが目的ではなく、勉強した気になるだけの優越感本」と語っている。それは日本人が難しい単語は知っていてもそれを流暢に話せないことの原因がそのようなビジネス英語本の存在も少なからず影響していると語っている。 ソレイシィ氏はさらにビジネス英語という単語が存在しているのは日本だけと付け加えている。世界のビジネスパーソンが互いの意志疎通に必要な基本的な英語を明確に流暢に話しているだけということを日本人にストレートに伝えている。 3番目のトレンドはスマートフォンを活用した英語学習法で、「頑張らない英語学習法」をモットーとしている場合が多い。それは英語学習を始めた時のようなハードルを低く下げたことで多くの人の共感を得ている点が評価されているのだろう。 片手でスマホをいじるだけで、英語の4技能のすべてが上達するウラ技を紹介しているのが、「Androidフォン英語学習法」だ。また「笑う英会話」はこれ一冊で英語学習ができるというわけではないが、日本国内にある不思議な英語例文が英語の看板などに書いてあり笑わされる。爆笑しながらも単語の意味やセンテンスが学べるのだ。
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