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TOEICだけではなく、スコア次第で別検定の試験免除もある
2017年 1月 13日(金曜日) 00:00

英語検定試験はTOEICだけではない。むしろ幅広く検定試験を受けることは、自分の真の英語力を把握できるきっかけにもなる。様々な中から英語学習に使える検定試験だけを紹介する。



今や英語学習の代名詞となったTOEICだが、受験者数は年々増加傾向にあり、最近はTOEIVスコアによってはセンター試験の満点換算が検討されるなど、ビジネスシーン以外でも重要視されるようになった。


しかし、TOEIC以外にも英語学習のベンチマークとして魅力的な資格・検定試験は数多くある。その代表例がCASECだ。特徴は、TOEICと違い24時間いつでもネットでテストが受けられることだ。


スコアも即時表示されるので、自分の学習計画に合わせて利用しやすい。また、他のネット検定試験と違うCASECならではの特徴として、前の設問の正否に合わせて設問が変化するのがとてもユニークな点だろう。


視力検査のように実力に応じてち密に英語力を測定する試験内容になっているので、本当の自分の英語能力を判断しやすい。TOEICと併用することで、毎日の英語学習もメリハリがつくはずだ。


最近は、TOEICの社会的な普及が進むにつれ、他の英語検定試験や資格の技能試験が免除になるなど、パスポート的な役割を持つようになってきた。国家試験の通訳案内士は、その代表例でTOEIC840点以上の人は英語筆記試験が免除になるほか、英検1級も免除の対象となる。


また、大学の単位認定や企業の求人応募に際しても、TOEICだけでなく英検やTOEFL iBTのスコアを条件に設定するケースも増えてきた。つまり、どの検定試験で条件を満たすかにより応募の難易度が変わる可能性が出てきたのだ。


他の検定試験に目を向けるメリットとして、紹介しておきたいのが4技能の習得についてだが、ご存じの通りTOEICにはライティングとスピーキングの設問パートがない。書く・話すを含めたより実践的な英語能力を試す機会として、他の英語検定試験を活用する意義は大きい。


また、設問状況やテーマについて、ビジネス分野の内容が多いのもTOEICの特徴だが、一般教養や時事性を含んだより幅広い語彙力や言い回しを身につけるなら、英検やTOEFLのような英語検定用の英語学習をするのもおすすめだ。


実践力を身につけるため、複数の英語検定試験の学習をする。それが今後の英語学習のスタンダードになるかもしれないのだ。