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英語学習の新しいスタンダードは複数の資格試験でさらに学習効率アップすること
2017年 1月 20日(金曜日) 00:00

TOEFL


試験内容:リーディング60~80分、リスニング60~90分、スピーキング20分。ライティング50分



試験内容は4技能すべてカバーされている。マイクを使ったスピーキング問題やエッセイ作成などもある。会話の基礎や英作文の基本を一から学びたい人に最低だ。アメリカやカナダの大学入学基準にしているところがほとんどだ。


スピーキングパートが20分というのは実は他の検定試験と比べてもかなり長めだ。キャッチボール式ではないが、ロジカルに意見を伝える英語表現能力が問われる。試験時間も比較的長めで、高度な集中力と持久力が必要だ。なお、現在は一部団体を除き、iBTというオンラインテストのみ実施している。


英検


試験内容:筆記30分~100分、リスニング30分(等級による)


3級から面接試験があり、スピーキング能力も問われる検定試験。準1級からは記述式、3級からも英作文があり、4技能すべてが問われる貴重な試験だ。また、等級によって試験内容が変わってくるので、英語初心者でも実力に合わせて英語学習を進めやすい。1級は出題テーマが幅広く、一般教養や時事性を問われるハードな内容になっている。


初級レベルの3級から面接試験が用意されているのも英検の特徴だ。試験時間は約5分だが、イラストの状況説明や趣味の紹介と理由説明などが問われていて実用的だ。


IELTS


試験内容:リスニング30分、リーディング60分、ライティング60分、スピーキング約15分


試験は留学生向けと一般向けがあるが、留学生向けの試験として認知度が高い。ライティングの設問が60分ととてもボリュームが多いことも特徴だ。TOEFLはアメリカ、カナダのダ学で、IELTSはイギリス、オーストラリアなどの大学で応募条件にしているところが多い。


GTEC


試験内容:リスニング約15分、リーディング約25分、ライティング約25分、スピーキング約12分


これもビジネスシーンで想定した英語検定だが、書く・話すも含めた4技能すべてのスキルが測定される。80分と試験時間は短いが、スコアレポートはち密だ。具体的にどの英語レベルかを実例をあげて提示してくれる。企業研修で取り入れているところも多い。


STEP BULATS / BULATS


試験内容:約15~110分 リスニング&リーディング約60~75分、スピーキング約15分、ライティング45分


ビジネスシーンに特化した出題内容で、業務報告書や会議内容など仕事で使える英語を習得したい人の学習目標にしやすい。オンラインとペーパー以外にスピーキングだけ、ライティングだけといった受験も可能だ。


一方、BULATSは主にEUで普及しているベースを日本向けに開発した。スコアは世界基準といえる。ビジネスシーンに特化した出題内容で、プレゼン、報告書やビジネスレターなどのさくせいがテーマになっている。


その他にも、コミュニケーション力を測ることを目的としたEnglish for professionalsや英語上級者向けで科学や文化などの一般教養も出題範囲となっているケンブリッジ英検、楽天が社内教育に導入したVERSANT、ネイティブスピーカーの設問で構成されているG-TELP、選択肢きクイズによる英単語力測定のWORD Engine V-checkや電話1本でスピーキングを判定してくれるTSSTなどがある。