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[英語習得ガイド]学生のアルバイトのほうがまだ給与が高い日本人講師の現実
2016年 11月 11日(金曜日) 00:00

某大手英会話スクールの給料について考えてみたい。通常。非常勤講師であっても他に職を持つことが許されていない契約を結んでいるようだが、実際には他に働けないなら、非常勤講師などできないらしい。


時給は1000~1500円ほどで1日数時間×週3,4日では学生のアルバイトの方がよほど高給ということになるようだ。また、このようなスクールの場合、講師も大変だが、生徒の方も一度足を踏み入れるとなかなか抜け出せなくなるようだ。


それはもう、辞めたくても辞めれないスクールの仕組みがある。今は大手のほうが教室に通う生徒が減少しているので、一度入学したら絶対離さないという感じになっているのだ。しかし、スクールにとって皆が皆、都合のいい生徒ではないようだ。


いわゆる面倒な生徒という問題がある。それは、クレーマーとかではなく、向上心のあり過ぎる生徒だそうだ。初心者から始めて2年くらいはいいが、もっと上達したい、もっと難しいことを教わりたい、と思う生徒は、スクール側のキャパを超えるようなのだ。テキストなども一番上のクラスのものが使えないので、作るのも大変で面倒だという。


最上級レベルの生徒はヘンな話、その生徒のためだけにテキストを作ったり、カリキュラムを作成していたら、スクール自体が赤字になってしまうのだ。逆にスクール側としてありがたい生徒というのが、特に目的もなくゆるい感じで、何か高い志があるわけではない生徒だそうだ。


担当講師を変えてくれとか、テキストのレベルを上げろといった要求もない、平和な関係が長く保つ生徒が重宝されるのだ。中には10年以上も通っていて、もかなり英語が話せるのだが、別にこのままでいい、ハイレベルなテキストも必要ないし、という生徒はありがたい存在なのだ。


英会話スクールにとって、テキストを作るというのは面倒なことだ。外国人講師は、テキスト作成は自分の仕事ではない。やってもやらなくても給料が変わらないならやらない、というスタンスだからだ。日本のサービス残業の概念は一生わからないだろう。日本も不思議な国だと思うが。


一方、良い講師とは、生徒のことを思って良かれと思ったことでも、マネージャーに叱られたりする講師もいる。ほとんどの大手英会話スクールでは、同じ内容なら誰が教えても同じように教えるということが至上命令だからだ。


つまり、マニュアルから外れたことをしてはいけない、講師の個性を殺して、マニュアル通りにキッチリ教えること、それが生徒からの不満を減らすことにつながるという企業の考え方だ。


例えば、子供のレッスンでは、ちょっとマニュアル以外のことをやって子供を喜ばせるようなら叱られることになるようで、どうしても講師の質を同じようにすることと、その場合は低い講師に合わせるということにもなるのだ。


要するに、生徒や保護者に選択肢を与えないということだ。同時に、講師を格付けする判断基準を与えないということかもしれない。そこまでマニュアル化を徹底しないといけないこともないだろうが、英会話こそ臨機応変に応対すべきだ。


すべての生徒が同じ印象を持ち、同じ質問や疑問をぶつけるわけではないのだ。しかし、そのあたりも実は想定問答のマニュアルがあるらしく、こんな質問にはこのように答えるというのが決まりとしてあるのも驚きだ。