英会話スクール7社を徹底比較 |
2016年 9月 30日(金曜日) 00:00 | |||
1位 Gabaマンツーマン英会話 ブースにPCが備え付けられており、講師はPC、生徒は紙のテキストを見ながらレッスンをする。マンツーマンなので自由度が高く、最後に日本語でレッスン内容のフィールドバックもあり参考になる。 ビジネス目的の生徒が多い。マンツーマンレッスンというのが最大の特徴で、レッスン日時を毎回選べる自由予約制だ。 2位 Atlasマンツーマン英会話 マンツーマンレッスンが60分2500円~3000円の毎回払いで受けられる。ブースごとに世界の都市名テーマが飾られている。独自の認定プログラムを設けているので、ネイティブ講師、日本人講師は一定の質を保っている。最終的にはディスカッションレベルまで到達することを想定している。 その他、フランス語や中国語など10ヵ国語の言語コースも1回の入学金で受けることができ人気がある。職場近くの教室やカフェ、オンラインスクールでも同時に習うことができる。 3位 ベルリッツ ビジネス経験豊富な講師が目的に応じてレッスン内容をカスタマイズしてくれる。レッスンのはじめに英語を勉強する目的を再確認する時間が設けられているので、達成したいレベルに合わせて勉強できる。 ビジネス英語に特化した社会人向け英会話スクールと言える。レッスン料金は日本で最も高額だが、最終的には各ビジネスの業界事情に沿って会話もできる。 4位 ECC外語学院 日常英会話のレッスンは1日完結型で、ビジネス英会話はグループレッスンが主体になっている。外国人講師か日本人講師いずれかを選択できる。 創業50年の歴史を持つECCは、イーオンと同じ全外協の加盟校なので安心感がある。 5位 イーオン 日常英会話ではiPadで独自開発のレッスン用アプリを使ったレッスンを導入している。レッスン終了後の復習用アプリもある。ビジネス英会話コースでは担当講師が指導をサポートしている。 5人制と8人制のグループレッスンに分けられているが、マンツーマンレッスンもある。 6位 イングリッシュビレッジ 都内や横浜に開校している教室も多く、マンツーマンレッスンのみなので通いやすい。レッスン時の自分のレベルを把握し、スタートしてくれるので、わからない部分や自身のない部分を確認・復習できる。 7位 シェーン英会話 イギリス英語のグループレッスンのみだが、初心者から上級者までレベルに合わせてクラス分けされており、クレーム対応などでフレーズの実践練習がメインとなっている。生徒のレベルに合わせて用意されたレッスンを受けることができる。 8位 NOVA 講師は全員ネイティブだが、ビジネス英会話ではマンツーマンレッスンのみで、100レッスンを目標に達成できるようカリキュラムを勝手に組まれる。基本的なあいさつやビジネスマナーなど比較的レッスン内容は固定されている。 駅前留学で有名な英会話スクールだが、1万円ポッキリ留学やマンツーマン2万円留学など倒産した以前のイメージを踏襲している。 まとめると、講師が生徒の進捗度や習得度を把握しながら、目標達成に向けられるGabaやAtlasのようなマンツーマンレッスン主体のスクールは、初心者なら日本人講師、実践直前なら外国人講師と講師の選択肢が広いのも魅力的だ。
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