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グロービッシュ英語の活用方法
2016年 8月 26日(金曜日) 00:00

英語のスピーキングにおいて、必ずはじめに練習する自己紹介だが、自己紹介の時点で、ネイティブはこちらのレベルを判断し、それ以下の単語数を選んで話しかけてくる、つまり、英語がペラペラでないことを伝えるために、自己紹介をわざとゆっくり伝えるのも有効だ。



さらに、相手にゆっくり話してください、と前置きすることも一つの手段だろう。商談においては、まずはお互いがどんな人間なのか、文化的・社会的背景を話しておくのも大切なことだ。お互いを理解することでスムーズなビジネスが実現するのだ。


ライティングにおいて、伝えたいことが複数あるビジネスメールでは、1文を15単語以内に抑えるのが難しいかもしれない。そんなときは、長々と用件を書くよりも伝えたいことを箇条書きもするとスマートだ。


短い文章で相手に簡潔に用件を伝えることができ、お互いにメリットのある箇条書きは、まさしくビジネスメールでこそ生きるテクニックだ。


スピーキングに話を戻すが、簡単な英語を使うグロービッシュでは、シンプルに言おうとするあまり、失礼な言い回しになってしまう場合もある。特に、please~などの枕言葉をとりあえず使えば丁寧な言い回しになると思っている初心者が多すぎるが、実はネイティブにはやや一方的な言い回しに聞こえることもあるのだ。


そんな事態を避けるため、こちらの要望を伝えたい場合は、一呼吸してCould you~を頭に付けると丁寧なビジネス英語にはなりやすい。ワンクッション置くことで、ビジネスシーンに最適な丁寧な英語にすることができるのだ。


また、ネイティブとの会話はテンポが速く、実際の商談中となると、いちいち辞書を引いている時間などない。会話中に話したい単語が出てこない場合や、グロービッシュの学習範囲に含まれていない単語は、知っている単語にいかに言い換えるかを考えてたい。


ビジネスにおいて、英語を使うことそのものより、相手に用件を伝えることが最も大切だ。ボディランゲージを使うなどグロービッシュと合わせて活用することも手の一つだ。簡易な英語を組み合わせて使うグロービッシュだからこそ、足りない部分を補う応用力も鍛えなければならない。