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グロービッシュこそビジネスパーソンに最適
2016年 8月 19日(金曜日) 00:00

週末に急な海外出張が入ったが、英語がまったく話せない方にとって、ビジネス上の必要に迫られて英語を話さなくてはならない場面は年々増えている。しかし、何から手をつければいいのだろうか。



ビジネスシーンで緊急的に英語を話さなければならないときこそ、グロービッシュは相性がバツグンだ。簡単な単語を組み合わせて的確に言いたいことを伝えられる技術が身につくのだ。


1990年にIBMに勤務していたフランス人エンジニアのネリエール氏が提唱したグロービッシュは、非ネイティブのための英会話として、20年後の日本にも上陸した。1500語という限定した単語数で英語を話すというシンプルな魅力が日本人ビジネスパーソンを惹きつけた。


そんなグロービッシュ以外にも1950年代には、アメリカ人言語学者のオグデン氏が提唱したVOA EnglishやBE1500 、さらにBasic Englishなどがある。こちらは1500議の限定した単語数というところでは同じだが、発音はネイティブ寄りなところがグロービッシュとは少し違う。ここでは、グロービッシュの活用方法や上達のコツについても説明していこう。


グロービッシュの最大の特徴は、その単語数の少なさとシンプルさだ。文法も必要最低限のもので文章を構成するので、シンプルさなが相手に的確に自分の考えを伝えることができる。


また、覚える単語数が少ないことで、言語習得の時間を圧倒的に短縮することもできるのだ。まさしく、効率的に即戦力となる英語を身につけられる手段といえる。


グロービッシュ英語を使うときのポイントは、いかに1500語で自分の言いたいことをシンプルに表現できるかに尽きる。また、文章を組み立てる際に、なるべく15単語以内に抑えることだ。


1文が長くなるにつれ複雑になる英文構造を理解し、短い文章のシンプルな英語にすることがポイントだ。ネイティブの英語のような完成された英語を目指すのではなく、自分の言いたいことを表現するトレーニングをしておきたいところだ。


忙しいビジネスパーソンは、いかに早く英語を習得するかが求められている。サイトやスマホアプリなど、通勤時のすき間時間に利用できる無料教材を賢く利用したい。YouTubeなどもビジュアルと音声の両方で英語が学べ、身体で英語を覚えることができる学習方法は特におすすめしたい。