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レッスン継続の営業でネックになること
ジオス・Aeon元スタッフが経験した英会話スクール裏事情。
2009年 7月 11日(土曜日) 17:14

継続の営業をするとたまに生徒が言う言葉に、

「あんまり英語力が上がってないんで、どうしようか考えているのです」

というものがあります。いや、継続を勧めて10人に6人はこのパターンです。

「ちゃんと休まず来ていますか」「家に帰って自宅学習はしていますか」などと言うことはもちろん、インストラクターの相性とか、他の生徒のレベルとレッスンでかみ合わなくないかとか、その他様々なことを問いただします。

もちろん、根本的にレッスンプログラムが悪い、インストラクターの質が悪いといった、スクール側の問題がある場合も半分くらいはありますが、こちらとしてはそんなことは関係なしです。

絶対的に生徒が悪い、生徒がなまけているから英語力が上がらないということしか考えないし、こちらの罪を言われてもすべて否定し、結局英会話の上達はすべて自分自身の責任で、こちらとしては英会話が上達する最高の環境を整えているのだから、あなたが悪い、ということになります。

もちろん、生徒に向かって、「あなたが怠けているから上達できないのです」なんてことは死んでも言えません。そんなことを言ったら絶対に継続は不可能だからです。

もう一度なぜ上達しなかったかを再チェックし、どのように学習していけば英会話が上達するか一緒に考えていきましょう。というのが基本的なスタンスになります。

それをどういう言葉で言うかは、相手にもよりますが、とにかく肝心なのは、こちらは最高の環境を用意しているから、それを最高に利用しなければせっかく今まで投資したお金がもったいない、続けてやることが何よりも重要なことだから、止めてはお金をドブに捨てるようなものだ、というようなことを言うのです。

だいたそこまで言われたら、継続してやってみようという気持ちになるものです。