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大手英会話スクールの再研修で泣き出したスタッフ
ジオス・Aeon元スタッフが経験した英会話スクール裏事情。
2010年 8月 06日(金曜日) 12:00

ときどき本部の人事課では、本部にあるビルのなかで、営業成績の悪いスタッフを集めて再研修を実施しているのですが、わたしもスタッフを研修する側として参加させられます。
あるとき、わたしがテーブルに入社3ヵ月目の新人を集め、営業の心構えの復習をしていましたら、向こうのテーブルから、泣き声が聞こえてきました。
「僕は間違っていました。こうしなくてはいけなかったのです」

なんてことを言いながら、すすり泣くようにして、シクシクしているのです。見れば、その男性スタッフは去年入社した人でした。
こうなると、一種の宗教みたいなものですね。会社という組織に完全に洗脳されているのです。
でも、どうして人前であんな姿で泣けるのでしょう。よほどきついことを言われたのでしょうか。

わたしは極めて現実的にこの会社のことを考えていますから、泣いた男性スタッフの心理は分かりません。

きっと、先輩に心理的なプレッシャーをかけられたからなのでしょうが、あれでは自分という人間を否定しているようなものです。仕事は仕事じゃないですか。

営業成績が振るわなかったとしても、それは営業のテクニックが未熟だったからにすぎません。その人の人格は関係ないのです。

「君は、お客様に真剣に対峙しているのか。お客様の英語への思いを真摯に受け止めているのか。そうできないのであれば、君自身の心が問題だ。君自身が変わらなくては、お客様を変えることは出来ない。それが出来ない人間は、真の国際交流の中心になるべき我が社の一員にふさわしくないぞ」

こう言われたそうです。まさに、暗示の世界ですね。わたしが後輩を指導するときは、もっと別な言い方をします。
「お客様の言うことをひとつも聞き洩らしてはダメ。言う言葉に注意を払って、そこがポイントだと思ったら、グイグイ突っ込んでいかないと。英語にかかわるコンプレックスをどう解決していくか。最初はうちのスクールに入るなどということは言わないで、こうすればあなたの英語は進歩する。だから、うちのコースがふさわしいと落とし込むのよ」

などと、もっぱらセールストークに比重を置いていますし、それで充分なのです。
もし、社員がセールストークなどテクニック以外のことで壁に突き当たっているとしたら、それはその人の資質であって、それを無理に変えようとするのは個人に対する冒とくだと、少々大袈裟ですが、そう思うのです。