ジオス・Aeon元スタッフが経験した英会話スクール裏事情。
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2010年 6月 11日(金曜日) 12:00 |
英会話スクールは、完全にサービス業ですから、人に不快感を与えるようなスタッフはダメだということが言えます。 ルックスの上で良いに越したことはありませんが、たとえ、顔が悪くても愛嬌があるとか、しゃべり方が柔和だとかであればいいのです。
反対に、どんなに美女やハンサムであっても、人に不快感を与える表情をする人とか、しゃべり方をする人は、英会話スクールの営業には向きません。
そういう意味からいえば、英会話スクールに人相の悪いスタッフはひとりもいません。確かに、客の身になってみれば、受付に出てきたスタッフの人相が悪ければ、そのスクールのイメージが悪くなり、入学する気持ちはなくなるでしょう。
男の客であれば、もし相手になったスタッフが美人で感じの良い人であれば、それだけで入学するきっかけのひとつになるのではないでしょうか。
女性の場合、人相の悪い人というのもあまりいませんが、いかにも気が強そうで、意地悪そうな顔をしている人というのはダメです。それに太っている人、別にエステティックサロンではないので、スタイルにこだわることはないのですが、太っている女性というのは相手に威圧感を与えない、つまり客がナメてかかってくるのでダメです。客にナメられること、こちらのペースで営業できずに、失敗に終わることが多くなります。オフィスのなかだけで仕事をするなら別ですけど、あくまでも人と会って話をする仕事なのですから、第一印象が良くなければダメなのです。
男の場合だったら、例えば学生時代に相撲とか柔道、ラグビーをしていて、いかにもいかつい雰囲気の人もダメです。スポーツマンを否定しませんけど、やはり文化系の繊細で知的な雰囲気の人の方が営業成績は良いようです。
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