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大手英会話スクール勤務の最初の日、初めての生徒さん
ジオス・Aeon元スタッフが経験した英会話スクール裏事情。
2010年 5月 28日(金曜日) 12:00
初めての生徒さん、いわばお客さんというのは、28歳のサラリーマンで、やたら理屈の多い男性でした。

「1年後には、アメリカの会社と結ぶ契約書を書けないといけないんだ。そのために必要なことをおしえてくれるのかどうかプランを示してくれ」
などとこちらをテストするようなことを言ってきたのです。わたしにはちょっと難しい客でしたが、分からないところはマネージャーがフォローするということで担当したのです。

その男性は二コリともしないで、わたしと面と向かいました。プランを示せといわれてもわたしにはまだ無理だったので、さっそくマネージャーが簡単に書いてくれました。
「まずあなたさまのレベルを決めまして、それから1年間にどういうことをやるのか、どのクラスでいくのか決定します。契約書の内容によっては、こちらも契約書の内容によっては、こちらも契約書のプランとかがありますので、その書き方を中心にしてレッスンすることも出来ますが、やはりそれはプライベートレッスンの方がいいと思います。ですが、3ヵ月間は文法から始まって、段階的に英語力を上げていくというのがいいと思います」

それからレベルチェックを受けてクラスを決めましたが、入る草々、「自分にはこのスクールは合わない。解約したい」と言ってきたのです。話を聞くと、文法と言っても高校の復習みたいなもんで、こんなことをするために高いレッスン料を払ったんじゃない、ということでした。文法からスタートすることは、わたしも言いましたし、プランにも書いたので、まったく的外れの言い分でした。結局マネージャーが出てきて解決し、その後しばらく通ってきましたが、とうとう最後までレッスンを続けることなくやめてしまったのです。

「ああいう人は、自分の思い描いているイメージに合わないと嫌になるタイプだから、長続きしないのよ。気にすることはないわよ。結局、自分がやる気がないと、どんなスクールに通っても続かないものなのよ」とマネージャーはこういう客に慣れているといわんばかりでした。

わたしの初めての客でもあり、その頃はまだ純情だったので気持ちよく英語が上達してほしいと真剣に思っていたのです。ですから、少し残念でしたけど、一度入学させた生徒のことを、いつまでも気にしていては英会話スクールのスタッフなんかやってられないということで漠然とわかったような気がしたものです。