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英語だってただの言葉<英会話が上達しない本当の理由>
2017年 3月 20日(月曜日) 00:00

言語というのは、人間が持つ最大のコミュニケーションツールです。チンパンジーの言語よりもさらに細かい情報を伝え合う事ができます。人間の進化の過程で言語が人に豊かさをもたらしたのは言うまでもありません。

人間が言葉を話せるようになったのは直立歩行をし始めた頃ですから、その時人類は飛躍的な進歩をしたはずです。言語による情報の伝達の恩恵は、例えばマンモス狩りに行くことを想像すると、マンモスを一人で倒すのは大変なので、数人で狩りに行きます。

その中の一人はマンモス狩りの経験が豊富にあって、彼の経験から「風上から近づかないとマンモスは逃げてしまう」という情報が仲間に伝わります。仲間はみんなで風上からマンモスに近づく事ができるのです。逆に、この情報が言語によって伝わらなかったとしたら、マンモス猟初心者はやみくもにマンモスを追いかけ、逃してしまう可能性もあります。

さて、これを農耕に置き換えてみたらどうでしょうか。狩猟中心の生活から農耕中心になって、人間は常に食料を手にできるようになります。そのとき、言語というツールがどのように使われたのかは想像すれば簡単に理解できそうです。

天候、農耕に適した土地、収穫した作物の保存の仕方、すべて先代の経験を言語を使って後世に伝えられてきました。だから、経験豊富な年配の人たちも若い人にとっては知識の宝庫であったわけで今とは違い重宝がられたはずです。

のちに、次の大発明、紙革命が起こりました。言語を紙に書き、それを運ぶことができるようになりました。知識の交換ができるようになったのです。また、起こった出来事を紙に書くことで何世代もその出来事を伝えられるようになりました。これも人類で起こった言語に関する大きな革命の一つでしょう。さらに、情報をコピーすることで更にたくさんの人に情報が伝達できるようになったのです。

近年起こったインターネット革命は、これも基本的に言語で情報を発信できるようになりました。世界中で自分の欲しい情報をインターネットで検索することで、瞬時に情報を得られるようになったのです。

この革命に乗らない手はありません。言葉は人間が操るツールです。言葉とは、情報の交換が目的であって、相手に正しい情報が伝わればツールとしての使い方はどうでもいい事なのです。また、相手が発信した情報を正しく認識できれば、そのツールの細々した使い方などどうでもよくなります。それぞれの言語は、それぞれの地域で情報伝達のツールとして使われてきました。言語の用途は日本語も英語も何も変わりはないのです。

「マンモスを取る時には風上から近づいた方がいい」と言う情報を伝える時に、何種類の言い方が考えられるでしょうか。試しにやってみましょう。

「風上から近づかないとマンモスに気づかれるからな」
「マンモスには風上から近づくべきなんだぞ」
「近づくときには風上からマンモスに近づこう」
「ダメだ!風上から近づかないと!マンモスが逃げちゃうぞ!」

さて、上記の日本語で文法的に正しいのはどれでしょうか?そんな問題が国語の授業で出たら、私なら狼狽してしまいます。なぜなら、どれも正しいからです。ところが英語のテストでは唯一の答えを当てなければ〇がもらえない仕組みになっています。これは理不尽、かつ不可解な学校の授業が何のために存在するのか理解しがたいものになっているのです。