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TOEICのようなペーパーテストでは意味がない<英会話が上達しない本当の理由>
2017年 1月 30日(月曜日) 00:00

私はよく生徒に言うことがあります。それは、 「TOEICを受けて下さい」 です。特に、英会話が不得意な人、留学する時間や余裕が無い人に勧めています。 なぜなら、今の日本はどこの組織に所属していてもTOEICだけが英語力を示すコストパフォーマンス高いからです。

セコいように聞こえるかも知れませんが、現状企業や学校の多くが、このTOEICスコアを基準にしているのはご存知のとおりです。それを逆手にとり、「自分のメリットのため活用せよ」という意味で言っているのです。

進学や昇進では非常に有利になります。だからこそ、TOEIC高得点=グローバルという勘違いした選考基準にしていることに乗っかり、利用するべきだと思うのです。でも、更に強調して言いたいのは、「TOEIC高得点=英会話力アップではない」 「TOEICスコアが有利に使えるのは時間の問題」 「TOEICスコアで得た地位に追いつくように、努力は絶やさないこと」 と付け加えたいのです。

TOEICのテスト内容は決して悪くありません。社会人としての英会話の中で、必須な単語や類義語、フレーズが多く学べます。ただ、それが3択や4択のテストで解答できたところで、「グローバル人材」 「英会話が流暢」 「海外業務が問題なくこなせる」 という保証は 全くないというだけです。

TOEICで鍛えられるのは、「単語力」「基礎的な文法力」「解答する瞬発力」です。これらの勉強は無駄ではないですし、そこから得た知識を更に英会話力に結びつけると一層効果的でしょう。ただ、スピーキングやライティングが無いのがこのテストの欠点の一つです。

今では後付けでTOEIC S&W(スピーキング&ライティング) というテストもありますが、いまだ限られた都市でしか実施されていません。認知度が低いのと、企業や学校では通常のTOEICスコアをベースにしているのがほとんどです。

TOEICというのは結局ペーパーテストでしかないんです。私も何度も受けて気づいたことは、質問される問題によって受験者に学んでほしいことが見えてくるということです。なので、そのテスト作成側が学んでほしい内容や構成に集中すればスコアは必ず上がります。

もちろん勉強する努力は必要ですが。 この高得点のコツについて多くの英語教室や個人ブロガー、そして参考書出版社が対策用教材を長年広め過ぎたためかも知れませんが、2016年からTOEICテスト構成の大幅なリニューアルがされます。

またここで仕切り直しになりますが、リニューアル版でハイスコアを出せても、 「グローバルな人材」 「英会話が流暢」 「海外業務がこなせる」 ということには、やはりまだ直接つながらないでしょう。 私もTOEIC対策法を教えているので、偉そうに言えませんが、テストは、やはりテストでしかありません。

海外でも活躍し、国際的感覚を持つ人材を育成するなら、テストスコアベースでなく、英語での面接・英作文・プレゼン・ディスカッションで審査するのが、より信頼性の高い評価ができるでしょう。

もちろん、これには時間やコストがかかるので、なかなか導入し難いのは確かです。でも、ペーパーテストのみで判断した結果、 「スコア信じて雇ったのに、英語でメールさえ書けない…」 という間違った期待に絶望するよりかは効率がいいはずです。

学生は、海外留学に直接活用できるTOEICやIELTS受験を勧めます。今では、ほとんどの人が知っていると思いますが、TOEICは「ガラパゴステスト」と言われ、日本と韓国でしか知名度がありません。

TOEICは、もともと日本がアメリカのETS(English Testing Service)というテスト開発機関に発注して作ったものなので、日本と韓国でしかあまり知られていませんし、正規の海外留学には一切関係ありません。したがって、欧米の大学や企業には一切通用しないのです。