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大手英会話スクールで働く外国人のほとんどが無能<英会話が上達しない本当の理由>
2017年 1月 16日(月曜日) 00:00

多くの英会話講師も、ALTのような理由で日本に住んでいます。 「国際結婚したから」 「日本語ができなくても仕事が得られるから」 「転職も簡単で、収入もそうそう悪くないから」 という理由で、その仕事に就いている人がほとんどです。

ご想像どおり、ALT残留組も多くいます。どんな人がいるか、例えばこれは、私が実際勤務している大手英会話スクールで同僚である外国人講師から聞いた話です。多くの外国人講師の特徴は、「嫌になれば契約放棄し、雲隠れする」 「アル中で仕事の合間にワインを1ボトル空ける」「やたら生徒をナンパする」 「犯罪をおかす(強盗、飲酒運転、暴行、麻薬)」 などです。

一度、あるスクールスタッフの飲み会に参加したことがあります。その帰り道に、1人の酔っぱらった外国人講師が、店頭に置いてあるアイスクリーム型をしたライト式広告を嬉しそうに持ち上げ、盗んで走り去った人がいました。しかも渋谷のド真ん中です。

同僚や日本人の上司も呆れた顔はしていましたが、その様な状況に慣れている様にも伺えました。私も、単なる外国人講師バッシングがしたい訳ではなく、みんながこんな悪い人ではないのも知っています。

正直なところ、外国人講師についてこう書くのは、とてもつらいのです。なぜなら、外国人講師の友達が多くいるからです。その多くは、この環境が嫌で、英会話講師以外の仕事を切望していたり、居る場所を変えたいと強く思っています。

ただ、この負のスパイラルに陥っている日本在住の外国人は20年以上も存在しているのです。軽い気持ちで良い収入と異文化体験を求めて来日し、「周りが優しくしてくれるし、モテるし、なんか国際結婚っていいなと、10年もスクールで英語を教えていて、なんか日本語も板につかないけど、まぁいっか。」

数年後、「まだスクールで英会話講師やってるけど、俺日本に何しに来たんだっけ?」「俺、人生で何をしたかったんだろう?」と、こういう悪いサイクルにハマっていくのです。

こういう体験もしました。非常勤講師の依頼を受けたときです。その理由は、「バカにしてくる生徒に嫌気がさし、外国人講師が授業を放棄し出したので助けてくれませんか?」でした。 聞いた時には愕然としましたが、蓋を開けてみればやはり、「日本語が話せず、ここの生活に馴染めていない外国人講師」と「物足りない授業が続いて、飽きてきた少年達」 の最悪の組み合わせでした。

間に入って両サイドと話しをすると誤解は解け出しましたが、 その前にプロの英会話講師として自覚が足らないのは明らかでした。同時に、ここまでアンバランスになるまで放置した環境が一番悪いように思えました。ある程度、その授業の補助をした後、改善してきたので、私は半年後くらいには呼ばれなくなりました。

結局、この講師は期末テスト直前に会社を辞めるという劇的なエンディングを遂げたと風の便りが運んでくれました。この様な状況に輪をかけて悪化させるのが、「外国人講師達の多くは、新卒で日本に来日し、即チヤホヤされた結果、社会人的にずっと未熟、責任感が乏しいまま年を取る」 「数年、中には十年以上も住んでいるのに日本語を話せないし、学ぼうとしない」 「センセイ、センセイと呼ばれるので、もう自分は教えるプロだと努力無しで思い込んでいる」 のです。

彼らは、日本人に英語を教えるため日本へ来た訳ではありません。在住後、英語講師として愛が目覚め、開花する講師もいるのは確かです。

ただ私が言いたいのは、当初誰も英語を教える理由で来ていないということと、今でもそのままの意識の人が多いということです。社会人歴も浅く、大卒までに経験した仕事は、バーテンダーかファーストフード店の店員が、欧米であれば普通です。

その上、母国でさえも職務の責任がどうとか、同僚とどう接するべきか、仕事スキルを上げるのにはどうすべきかなど考えた時期がない人が多いのです。同時に、「異国でいるから」という、逃げの心理が働き、やたら馴染もうとしません。

馴染むと負けみたいな事を口々に言いますが、そうしておけば 「我々の国では、そうはしません」の一点張りができますし、それを優しいのか、ただ甘いだけの日本人は、「そうですか。仕方ありませんねぇ」と、 なんでも言うことを聞いてしまうのでしょう。大手の英会話スクール側も良いとこばかりではありません。 2007年に経営破綻したNOVAや2010年に倒産したジオスは記憶に新しいでしょう。

現在、ECCやイーオン、COCO塾、そしてNOVAで英語を教える外国人講師が自分は受け持つクラス設定について、こう言っています。

「どんどん入ってくる生徒を各自のレベル構わず、時間割効率重視で振り分けている。」

今ではこういった外国人講師向けゼネラルユニオンなどの組合もあるので、訴訟やストライキは頻繁になってきています。 年始早々にも大手英会話スクールの2校に対しての訴訟もニュースで出ていました。

これも、グローバル化だと言うだけで、現状を直視せず改善しようとしない我々自身の責任なのかも知れません。ある意味私は、中立的立場にいるのでこういう双方の悪口は頻繁に耳にします。