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ECCの英語習得カリキュラム
ほんとにあった!失敗しない英会話スクール選び
2015年 1月 05日(月曜日) 00:00

ECC独自のカリキュラムの最大の特徴は、受講生が日本人であるという点に立脚して開発されたという点でしょう。長年勉強している割には驚くほどの語学下手、といわれる日本人。その欠点と日本人の得意な点を考案した上で開発された特徴は、以下のポイントに集約されています。

「聞く」「話す」と考えているの訓練から始まる

幼児や小学生の場合は、そもそも文字(アルファベット)のシステムを知らないので、文字はいっさい使わず指導していく。しかし、高校生以上の学習者の場合は中学校以来の英語学習によって、少なくともアルファベットのシステムはだいたい理解している。したがって、テキストに書かれた英文は「聞く」訓練において大いに活用することができる。

「話す」

高校生以上の学習者のもうひとつの特徴は、学校教育を通して英単語や英文法の「知識」はかなりの程度習得されているということである。問題は、この「知識」が「実用」の域に達していない不完全なものであることだ。

外国人の話す英語を聞いてわからない、自分でいいたいことをどう英語で表現したらいいのかわからないというのが、平均的な日本人だといえるだろう。これは、漢文の知識のある高校生が、中国語ではまったくコミュニケーションできないのと似ている。つまり、せっかく学校で習得した英語の知識が、日本語式の発音で頭の中に蓄えられているために、本当の発音を耳にしたときほとんど理解できないというわけ

「聞く」ことはすべての基本

そう考えれば、答えは明らかだ。単語や表現や英文を、正しい発音でもって改めて覚え直すしかないのだ。これがすなわち、「聞くこと」から始めるということである。

自然なスピードで話される英語が、はじめはチンプンカンプンなのは当たり前。ところが、先生の巧みなガイドによって、何回も聞くうちに、少しずつわかる部分が出てくるのである。そのうえで、書かれたテキストをみてみる。知らない単語や表現、理解できない文を、先生の助けで正しい発音でもってリスニングする。そして、再度、テキストをみながら聞く。耳と目が同じスピードで英語を理解できる、という段階をめざす。

こうなった段階からは、もう文字の助けはいらない。今度は、聞いた英語を端から次々に自分の口で再生していくという訓練に入る。これがすなわち、「聞く」「話す」の有機的訓練なのである。聞ける英語は、自分でも確実に言える。これが初級レベルまでの訓練の目標である。中級以上になると、自分では言えないが聞いて大体わかるという範囲をどんどん広げていくことが、聞く訓練の目標となる。