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YES or NOを言える日本人
ほんとにあった!失敗しない英会話スクール選び
2014年 8月 12日(火曜日) 00:00

積極性とともに日本人に強く求められるのは、イエス、ノーの意思決定が明確にできるように、キャラクターを「変革する」ことでしょう。

日本人が、あるいは日本が、国際社会でとかく信頼を得られないのは、外交の現場において、あるいはビジネス交渉の場において、「イエス」「ノー」の返答をしないことが最大の原因だといわれます。

その背景には、外交や商談の現場に出かけている人間には最終決定の権限が与えられておらず、いちいち、上層部の意思決定を仰がなければならないという、タテ構造を前提とした立場上の問題が大きなネックとなっているでしょう。

しかし、その一方で、日本人の日常的な会話を考えても、「イエス」「ノー」を明確に伝えないままに、話を延々と続けていくことが多いことに気づきます。日本人が「イエス」「ノー」を明確に意思表示しないのは、まさに、日本語という言語のもつ特性からきているともいえるのです。

日本語と英語のもっとも大きな違いは、コミュニケーションにも大きな影響をもたらすのです。日本語はまさにあいまい表現が得意な言語。一方、英語はイエス・ノーがきわめて明確な言葉ですから、異なった背景の人々どうし、つまり、国際的なコミュニケーションにはまことに適しているといえます。

英語でしゃべろうとすると、たとえば返事ひとつをとっても、まず、「イエス」か「ノー」かを明確に表現することになります。この場合、「イエス」はあくまでも「イエス」「ノー」はあくまでも「ノー」なのです。

日本が外交の場で失敗するのは、ほとんどがこの「あいまい」思想が原因ともいえます。これは、ビジネス・フィールドでも、個人的な交流の場でも、同じことなのです。また、そこには個人としての対話の経験値の不足が決定的だと私は思うのです。

だからこそ、英会話スクールを選ぶ際には、マンツーマン専門の英会話学校で、フェイス・トゥ・フェイスで対話をする訓練が必要であると考えています。「あいまいな日本からの脱却」をはかる。英語を勉強することを通じて、期せずして、セルフ・イノベーション(自己変革)も達成できるのではないかと期待しているのです。