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ボーダレス⇒国際化⇒グローバリゼーションという時代
ほんとにあった!失敗しない英会話スクール選び
2014年 6月 24日(火曜日) 00:00

「ボーダレス」という言葉を初めて日本に紹介したのは、米国の元マッキンゼー社日本代表の大前研一氏でした。現在の日本をみてみれば、政治、経済活動、文化、教育など、すべての面で限りなくボーダーレスになってみていることが実感できます。

アリメカ、ロシア、中国、EU、イスラーム圏、アフリカなど、世界の景気動向や政情などから日本の為替市場が受ける影響は底が知れず、経済活動に至っては、いまや一国独立ではほとんど成り立たない構図になっています。いわゆる外国人タレントや混血タレントの活躍、日本人の俳優やミュージシャンのアメリカ、アジア、ヨーロッパへの海外進出など、文化活動でもボーダーレス化は進行していますし、教育面でも最近は短期留学などの経験者も少なくありません。

最近では、ボーダーレスは死語となり、新たに台頭したグローバリゼーションの波を生き抜くグローバリストの活躍も目立ってきています。また、「国際化」という言葉さえ、色褪せて感じられます。改めて、「国際化」などと言わなくても、世界はこれまで以上に密接に結びついていく方向にあることは顕著だからです。

実際に今を席巻している「グローバリゼーション」は、地球をひとつと考え、そのなかで、ヒト・モノ・カネを回して、よりよい経済効率を求めています。この傾向をさらに加速させたのは、ITの普及でした。インターネットは拡大の一途を辿り、共通言語として英語が影響力を最大に持ち始めたことから、英語が世界共通語となったのは周知の通りです。

そして時代は更に「クロスボーダー化」(国境を越え行くもの)を目指して、国民国家の解体へと進んでいます。国境を超えるものは、地球共通語となった英語を話して人々と交わっていくのです。

そこで話される英語は、決して、正統なイングリッシュではないかもしれませんが、それぞれの訛りを残しつつも皆が意味を汲めるような地球共通語になっていくでしょう。その時、日本語や母国語しか話せない人は、その地域に取り残されて、行き場をなくして、ただ茫然と立ち尽くすことになるのかもしれません。