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オンライン英会話と街の英会話教室のメリットとデメリット
コロナ時代の英会話スクール選び
2020年 12月 15日(火曜日) 00:00

オンライン英会話では、仕事や旅行などで英語が上手になりたい理由によって、その分野に特化した教材や会話内容が学べます。グループレッスンではないので、自分のペースで学べるのが特徴です。

英語学習は英会話教室に通うのが普通ですが、オンライン英会話を試してみて気がついたことがあります。それは初心者こそ向いていないことです。レッスン料金の安さにつられてフィリピン人とのレッスンを受けるのは正直、苦痛です。



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1人で画面越しに座るのではなく、フォローが行き届いている対面式の英会話教室を選ぶ方がいいと思います。なぜなら、フィリピン人講師は日本語が分からないからです。日本在住の英語ネイティブの方が初心者向けなのは明らかです。



オンライン英会話でも、英語スキルレベルの質問や評価はしていますが、共通の趣味程度の話しかできません。フィリピンは新興国なので、仕事の専門分野も少し遅れています。



生徒が講師を評価するお気に入り数の表示や、レッスン後に送られてくるレポートを提出するほど暇な受講者などいません。また、英語を楽しく続けるためには週1回の1時間程度のレッスンだけで十分です。



1週間に1回、1年以内を目安に続けると見える世界が変わってくると思います。教え方やフォローが丁寧なのは、やはり街の英会話教室であり、リアルで担当の先生に学びたいと思える気が合う先生は同じ街に住んでいるものです。



英語を続けられる強い動機付けにつなげるためには、コロナの予防対策をしっかりやっている英会話教室を探すところから始まります。



オンライン英会話では、英語を話せないことをわかっているのに、しかも画面上で単語すら出てこないのは当たり前です。たまに優しい先生はいますが、反応が全くない先生の方が多い印象があります。



ショックを受ける日本人も多いと思いますが、いつでもどこでも会話ができるので便利ではあります。日本語でも、知らない、わからないことは講師に伝えられないのと同様、内容を聞いて理解しないと話すことができません。



オンライン英会話で学ぶ時は、聞く・話すを重点にすることです。それに対して、英会話教室は読む・書くもリアルに対応してくれます。是非一度、家から飛び出して体験レッスンを受けてみてください。