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新型コロナ第2波、第3波の外国語会話教室・英会話スクール業界の対応
コロナ時代の英会話スクール選び
2020年 11月 10日(火曜日) 00:00

新型コロナウイルスの感染拡大が再び始まり、世界的に経済が打撃を受けています。日本でもGDPの落ち込みは史上最大を記録しています。最も深刻なのは、個人消費が激減していることです。

外国語会話教室は、6月頃にコロナ危機から徐々に回復し始めています。全体的に9月から新規受講者の動きが活発化し始めており、春の新規入会者が少なかった反動から前年比で入会者数が増えているスクールもあります。





新型コロナ なぜ北海道で感染増加?気温と湿度の関係か

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201106/k10012698801000.html




しかし、年間で比較してみると前年より新規入会者数を増やしているスクールは少数です。現状を考えると、すでに第2波が来ている11月以降も新規入会者は動かない可能性もありますが、安全面からマンツーマンレッスンに特化したスクールは増えると思います。



外国語会話教室では、売上高の回復よりも受講者数は増えていません。教材やセミナーの売上などで顧客単価をアップさせているようにも見えます。そもそも、受講者数自体はコロナ禍であっても前年比で大きく落ち込んでいないということです。





経済産業省:特定サービス産業動態統計調査

https://www.meti.go.jp/statistics/tyo/tokusabido/result-2.html




この点から考えられることは、経営を少しでも安定させるためには顧客単価を上げることが対策となります。語学教育市場の売上高を見ると、2020年1月が前年比99%で4月が50%と約半分となりました。



緊急事態宣言の影響もあり、5月は前年比42%まで激減しましたが6月は74%、8月以降は79%まで戻ってきており、その後は回復傾向を見せています。しかしまだ油断はできないと思います。



しかし、第2波、3波の可能性もあるため、業界団体や各スクールでは2020年3月に続き、需要見通しの発表を見送っています。語学教育産業の経済波及は、諸外国との輸入・輸出の目安となっています。



語学教育産業の復旧が、いかに日本の経済において大きな影響力を持っているのがよくわかりますが、コロナ禍で苦しみながらも日本在住の外国人に英語などで状況を伝えてきたスクールもありました。



日本の現状について、国内外の人々に多大なサポートをして貢献しています。大手英会話スクールは、世界で最も高いレッスン料金を請求していると言われており、非英語圏のレッスン料金と比較すると約10倍もします。



また、国内の中小規模のスクールのレッスン料金と比較しても平均30%以上は高く、消費者の負担は大きいと言わざるを得ません。