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新型コロナウイルスの影響で、大手英会話スクールの苦境はこれから始まる(1)
コロナ時代の英会話スクール選び
2020年 4月 07日(火曜日) 00:00

新型コロナウィルスの感染者数が全世界で100万人を超え、死亡者数は5万人を超えています。日本では何とか感染拡大を抑え込んでいますが、「緊急事態宣言」が出た東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県・大阪府・兵庫県・福岡県にある英会話スクールが臨時休校を始めています。




特に、大手英会話スクールでは2020年2月の新規入会者が80%減まで落ち込んでおり、まだ中小零細スクールのほうが地域密着型ということで、生き残っている印象があります。



仮に日本でこのまま感染が抑え込めたとしても、臨時休校が長引いたり、大手スクールの新規入会者が落ち込めば、2009年のリーマンショック時よりもさらに大きな痛手を負うことになります。



また、テレビ等で報道されていませんが、大手スクールの一部の教室では勤務する社員の感染が確認されており、ついに語学教育業界にも新型コロナウィルスの感染者が確認されたわけです。



この新型コロナウィルスは、日本の語学教育にどこまで深刻な影響を及ぼすのでしょう?何か私たち「英会話スクールの実力委員会」に出来ることはないのでしょうか?



英会話学習そのものだけでなく、実は外国人講師に詳しい私たちは大手スクールに勤めるネイティブの外国人講師がアメリカやイギリス、オーストラリアなどに次々と帰国していることを知っています。



大手英会話スクールでは講師不足が発生している



新型コロナウイルスの問題が深刻化している中、まず感染された方には、心から御見舞を申し上げます。最も優先すべきは有効な治療薬やワクチンの開発です。



そして、この感染爆発が英会話スクールに与えている影響も大きいと思います。自宅から近い身近な教室では、外国人講師が自国に帰国したことなどによりレッスンが実施できないでいます。


2020年4月時点で、イーオンやNOVA、GABAなどはレッスンスケジュールが組めないと聞かれることが増えました。各教室の共通認識は、今後一括払いで支払った分のレッスンチケットが使えるのか見当がつかないことです。



したがって、月謝制か毎回払い制の英会話スクールに乗り越えた方がいいということです。英会話を始めるなら早めに行動した方がよさそうです。