札幌の英会話スクールランキング！英会話教室を徹底比較し評判や評価を口コミ、体験談で公開！

0歳から3歳までの特徴というのは、言葉を話し出すので英語と日本語をしっかり区別しながら学習させると効果が高いことです。

親が我が子に関わる密度が高い時期こそ、英語好きに仕込むことが将来的に英語に困らなくなるための準備となります。周囲の音を柔軟に吸収する幼児には、惜しみなく英語環境を与えることが近道です。

【2022年】ディズニー英語システムの値段と毎月の費用一覧！高いって聞くけど実際はどう？

3歳までの幼児は、自分で見聞きしたものに何にでも興味を持ち、それを真似ることで声を発することを始めます。英語を始めるには適した時期と言えますが、意外に時間とお金がかかってきます。

その方法として最も多いのが、本やDVDなどを使い、楽しく英語を学習させることで母国語と同じように英語を習得させる教材です。ディズニーのDWEは超高額教材で、1年で100万円がかかると言われています。

販売元である「ワールドファミリークラブ」という組織は怪しく、英語ネイティブとオンライン上で話せたり、週末イベント、また会員のみが通うことができる教室があるとのことですが、基本教材のパッケージが70万円近いというのははっきり言うとぼったくりです。

さらに入会金が2万5000円と、月会費3500円を払い続けることは今のご時世では不可能です。だから、メルカリやヤフオクなどで出品されている中古品を安値で購入する人もいますが、そこまでしなくても英語は学べます。

見る者全てに新鮮な興味を持ち始める0歳～3歳の幼児に、本を好きになるように育てることはできます。まず、英語で書かれているオモチャでアルファベットに触れさせ、外国語への興味を持たせることです。

その後、覚えたアルファベットを使ったゲームで外国文化への好奇心をさらに高め、本へ興味がいくように仕込むというわけです。何度も繰り返しているように、それには親と子の協力が必要で、英語好きになる基礎を構築するのが親です。

しかし、高額な英語教材の購入には、営業担当者からのあおりで騙されるケースが昔からありました。子どもが英語でのあいさつや歌、リズムを楽しめるのは一時だけで、日本語の発達が遅い場合が英語教育を始めるのが早すぎた可能性があります。

｢英語は小さい頃に始めた方がいい｣という誤解　やみくもに幼少期に始めても意味がない

その場合、日本語の習得さえ遅れることもあります。英語教育が、母国語の発達に影響することは諸説ありますが、それなら日本語の絵本をたくさん読み聞かせることから始めるべきです。心配だった日本語を上達するのは誰でもできることです。

通常、日本語の発達は、同じ年の子どもと変わらない程度に追いつきますが、子どもの早期英語学習について幼児は単語の音と意味を相関させるのではなく、音響分析によって言葉が開かれていくとされています。

このことから、子どもの早期英語教育は英語の習得に役立つでしょうが、日本語の習得に影響が出るかどうかはあきらかではありません。