我が子に英語を触れさせたい親御さんにアドバイス |
英語教材、英語資格、英語講座を使った新しい英語学習 in 2023 - 英語教材、英語資格、英語講座を使った新しい英語学習 in 2023 | |||
作者: Administrator | |||
2023年 4月 11日(火曜日) 00:00 | |||
我が子に英語を触れさせようとする場合、まずは8~12歳の臨界期が基準になります。英語が普通にある環境を作るには、親が協力した環境作りが必要不可欠です。 臨界期を過ぎるまで英語を使う環境にいれば、その後使わなくなっても英語を忘れないケースがあります。海外で我が子を育てており、臨界期前に日本に帰国する場合、英語を使う環境を維持(ブラッシュアップ)することが大切です。 バイリンガルの我が子を持つ親たちが口を揃えて言うのは、「良い教材やスクールでも、親が一緒に楽しんでやらないと子どもは食いつかない…」です。 英語のCDやDVD、配信サービスを子どもにだけ見せるのではなく、親も一緒に見て楽しむことが条件です。3歳までは、スクールよりも家で親と一緒に英語のベースを作るパターンを覚えていきます。 とにかく、自分のできる範囲内で英語で話しかけてみて、英語の文法や発音を注意しないことです。英語という言語を使い、我が子にメッセージを送っていくことが目的です。つまり、英語という世界へ誘導することに意味があります。 多くの場合、親が英語嫌いで苦労したと思い込み、我が子には英語で苦労させたくないということで、英語に大して最初からネガティブな意識で始めてしまうことがあります。決して良い結果をもたらさないので、やめておくことです。 考えてみれば、子どもは母親が嫌っているものを好きになることはほとんどなく、多くの子どもたちは素直に母親の真似をしています。この感覚を持ちながら、英語の環境作りを始めてみることです。 親子一緒に楽しみながら英語に増えていくことを考えると、やはり3歳前後から始めることが望ましいですが、何歳でも我が子が英語に興味を持って「英語を覚えたい」、「外国文化に興味がある」というタイミングで始めるのも効果的です。 親が英語に興味を持たせるように仕込めるタイミングというのは限りがあり、英語と日本語をしっかり区別しながら学習させるようにできるかどうかです。また、自分の考えをある程度日本語で伝えられる段階に入ったら、積極的に会話の機会を与えるのも一つのタイミングです。 英語のDVDやゲームなど、自分の興味のあるもので自発的に学習する方向に向けることは決して悪いことではないと思います。そもそも、親はバイリンガルである必要がなく、それより親と一緒に楽しく取り組む姿勢が必要です。 親に英語力がない場合、どのくらい我が子のためになっているのかはわからないものです。ジュニア英検などを活用すれば客観的に判断できますが、その場合にも親子で定期的に受験し、上達することの楽しさを共有することです。 英語月3万円も、保育園「別徴収の習い事」の深い闇 国の「上乗せ・実費徴収ルール」はかなり曖昧 週に1回、ECCジュニアのような会話ではなく、暗唱させているだけの英会話を習ったところでほとんど意味がなく、歌ったり踊ったりするだけのプリスクールもお金の無駄です。英語幼稚園や保育園もありますが、年間授業料は100万円前後もします。 日本の私立幼稚園に通った場合、年間費用は70万円前後なのでおよそ30万円分が英語の費用となります。その違いがあるのかどうかは目には見えないので、あくまで親が判断するしかありません。
|