大手英会話スクール(イーオン)での嫌な体験 |
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作者: Administrator | |||
2023年 2月 07日(火曜日) 00:00 | |||
英語嫌いの人が、勤務している会社からTOEIC受験を要求されるケースはコロナ後も変わりなく、今回は大手英会話スクールやTOEIC対策専門のスクールに通う例を紹介したいと思います。 最近、世界的にコロナが解除され、たくさんの外国人観光客が日本に押し寄せていますが、職場で英語を使う機会が増えてきているようです。学生時代のTOEICスコアは400点台だったとしても、今はもっとスコアアップできるかもしれません。 TOEIC点数と年収の真実 499以下と900台の差200万円 ただし、大手英会話やTOEIC対策専門校のレッスン料金は異常に高く、絶妙のタイミングで若いカウンセラーが押しすぎず、引きすぎずのプレゼンで申し込みさせようとします。しかし、TOEICコースは昇給・昇格が条件とされている人が申し込むため、そこまで勧めてはきません。 たいていが英会話コースを勧められますが、グループレッスンでクラスメイトが6人以上もいるので、講師は短時間で要点だけしか教えることができないようです。英会話スクールというよりも、予備校のような雰囲気が漂っているのが大手の特徴です。 受講者はそれぞれレベルが違うため、暮らすには簡単な問題しか解けない人もいます。講師が全員のレベルを把握しいているとはいえず、授業はテキストをコピーしたプリント数枚でかなりコストを削っている印象を受けました。 AEON(イーオン)で使用している教材・テキストはどういうもの? 受付スタッフに聞いたところ、オリジナルテキストは予習・復習専用でレッスン中は使わないとのことです。以前、半ば強制的にテキストを買わされたことがありましたが、毎日30分でも予習と復習をやるように言われていました。 また、可能な限り付属のCD(現在は音声DL)を聞くようにと言われましたが、予習をしていないとレッスンで答えられなかったり、簡単な問題だとクラスメイトの目が気になって恥ずかしい気持ちになったことがあります。 当時、恥をかかないためだけに予習は何とかやっていましたが、本気であると2時間はかかるので、復習までやる時間がなかったのを覚えています。その後、TOEICを受験しましたが2時間200問は拷問に感じました。 久しぶりに受けたTOEICでしたが、まず問題の意味が分からない、そして時間が全然足りないことで前受けたスコアよりも悪かったのを記憶しています。まさか学生時代よりもスコアが下がるとは思っていませんでしたが、TOEICの厳しさを改めて実感しました。 2時間という長丁場は、体力も気力も使い果たしてしまってモチベーションがかなり落ち、残りのレッスンにも通わなくなりました。休んだレッスンは別の日に振替えできましたが、講師も前の講師ではなくなっていました。 クラスメイトと仲良くなることもないので、レッスンそのものは普通といえば普通ですが、ドライなので雰囲気はあまりよくないのが嫌でした。勉強というのは目に見える効果が出てこないとモチベーションを維持するのが大変です。 英会話コースは終盤になって、カウンセラーがやんやりと次のコースの勧誘をしてきますが、あくまで露骨な勧誘はしません。女性カウンセラーの営業スキルが高いので、騙される男性は多いと思います。
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