札幌の英会話スクールランキング！英会話教室を徹底比較し評判や評価を口コミ、体験談で公開！

大手英会話スクールに採用されるための特別な試験はなく、代わりに無料体験レッスンの様子を見て採用するかどうかを決めています。

筆記テストのようなものはないので、面接で合否が決められているのが現状です。たとえば、「JETプログラム（The Japan Exchenge and teaching Programme）」の面接は、英会話スクールよりも少しシリアスな雰囲気があります。

The Japan Exchange and Teaching Programme

語学指導などを行う外国人政権招致事業として地方公共団体が各省庁の協力のもと、実施しているプログラムで、参加外国人は国際交流員などとして全国各地に派遣されています。

外国人の間では、「給料は高いがやることがない」と評判で、日本人の上司（公務員や教師）よりも給料が高いので妙なプレッシャーがあるというアホな制度が、外国人の就活の登竜門「JETプログラム」です。

不思議なのは、面接に受かるには日本語が一切話せないと主張することです。面接で落とさせた英語ネイティブたちは、「日本語も話せるなら他の仕事を探せ」と面接官から言われたと証言しています。

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そもそも、日本人の考える教育思想そのものがおかしいので、面接内容やレッスン内容も英語圏では失礼なことばかりで終始しています。筆記テストがないのはおかしいと思うのは、日本人は公務員試験をたくさん受ける必要があるからです。

英会話スクールでは、外国人講師にそんなに残業させようと思って採用していないので、無駄なテストがないのは妥当なのかもしれません。だから、最低でも普通の大学を卒業していれば採用されてしまいます。

実際に、日本人が仕事を探すよりも楽なのが英語ネイティブです。今や半年間仕事を探し続けて、就職するのに10回以上面接を受けるのは当たり前です。一方、英会話講師の仕事はオンライン上でひっきりなしに募集しています。

面接もネット上で受けられるので、手っ取り早く採用されることが多いです。英会話講師の仕事は、続けることの方が難しいと思います。なぜなら、他の仕事と違ってそれほど求められているスキルが少ないからです。

外国人が日本で英会話講師を続けるのに一番辛いことは退屈になることです。高いスキルを求められていないので、やることがいつも同じです。しかし、就職活動をしていた日本人よりも給料がいいのが不思議です。

ほとんどの日本人の初任給は、外国人の英会話講師よりも低いのは当たり前ですが、その代わり入社してから給料がほとんど上がらないという問題があります。ただし、この30年間で日本人の賃金は0.9％しか上がっておらず、どっちもどっちの印象があります。

「日本人の8割がTwitterの短文すら理解できない?」…急増する"バカ"の正体

英会話講師にとって楽しいことは、何かトピックを決めて生徒にフリートークをさせることです。特にグループレッスンでは、日本人同士が下手な英語でバカな話を真剣にする様子はテレビのお笑い番組よりも面白いです。

日本在住の外国人の多くが、日本人女性と結婚しています。その反対はほとんどありません。日本に住むには働く必要があるので、手っ取り早く英会話講師になるわけです。

そんな簡単に講師の仕事が見つかるのかと思いますが、ネット検索してみるとたしかに外国人英会話講師の求人はたくさんあります。最初はJETプログラムを通じて仕事を得ますが、その他にもネットで就活が手段となっています。