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英会話の独学はNHK英語講座の「ラジオ英会話」から
英語教材、英語資格、英語講座を使った新しい英語学習 in 2023 - 英語教材、英語資格、英語講座を使った新しい英語学習 in 2023
作者: Administrator   
2022年 11月 08日(火曜日) 00:00

英語学習教材として高い評価を受けているのが、NHKテレビ・ラジオ講座です。番組ラインナップが豊富で、無料で始められることから費用対効果も高く、徹底的に使いこなすための活用方法を考えていきたいと思います。

NHKラジオ講座で英語学習を始め、しっかりと英語力を上げている人は多く、その効果はすでに実証済みです。ラジオ講座の最大のメリットは、聞くだけタダでテキストを購入しても550円というコストパフォーマンスにあります。



ラジオ英会話



基本的に無料なので、気軽に聞き流しても損をすることはありません。もちろん、しっかり聞いて勉強すれば誰でも英語力は向上していきます。また、忙しい時も録音したり、アーカイブで聞くこともできます。



目的や興味、レベル、そして自分のライフスタイルに合わせて選べるのでいいことしかないのが特徴です。しかし、学習者のモチベーションを維持することが必要はあるので、特に学習方法を決めることもありません。



自分のやりたいようにするのがNHKラジオ英語講座ですが、そう言われると困ってしまうのが日本人です。どうしたらいいのか分からなくなって挫折するのなら、そうした点を克服する学習方法を知ることです。



NHK出版 ラジオ英会話



平日毎日15分という時間設定は、実は勉強の習慣がつきやすいと言われています。番組1本に絞って、徹底的に練習すればかなり上達できると思います。たとえば、会話のスキットを何度も繰り返し聞いて、発音を真似するだけでも構いません。



単語や文法を辞書やインターネット検索で調べず、番組全体を聞き流しても問題ないと思います。しかし、番組冒頭のスキットだけは何度も再生し、真似をして発音してみることです。



最初はセンテンスごとに止めて繰り返しますが、慣れてきたらそのまま影のように追っていく「シャドーイング」で音声に被せていきます。何十回も繰り返せば、さすがに誰でも口から英語がスムーズに出てくるようになるはずです。



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忙しいからといって途中で投げ出してしまうと、アーカイブが溜まってくるのでやらなくなり、最終的に挫折することがほとんどです。だから、発音の練習はその日のうちにやってしまうことです。



さらに、スキットを読むのではなく、徹底的に真似することに集中します。英語ネイティブが話すように、リズムやイントネーションも真似するのがコツですが、その理由は口の筋肉を英語用にする必要があるからです。



それができるようになったら、次は英語を聞き取りながら書き写す「ディクテーション」で自分の発音の弱点を確認していきます。毎日再放送があるので、金曜日の放送はその週の復習ができます。



毎月最終週には、歌やニュースで英語を学ぶというプログラム構成なので、テレビ講座よりも効果が高いと思います。映像を見るだけで話の内容が理解したつもりになってしまうのは、ユーチューブで証明されていることです。



その知識や教養を実践の場で使えるようにするには、自分の頭でイメージするしかありません。とりあえず、聞いて、真似して、口から英語を出す練習を徹底的に繰り返すことです。