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英検、CASEC、TOEFL iBTは、TOEICとの併用で学習効率を上げられる
英語教材、英語資格、英語講座を使った新しい英語学習 in 2023 - 英語教材、英語資格、英語講座を使った新しい英語学習 in 2023
作者: Administrator   
2022年 11月 01日(火曜日) 00:00

英語学習の代名詞であるTOEICですが、受験者数はコロナ禍でも年々増加し、ビジネス以外でも重要視されています。

しかし、TOEIC以外にも英語資格・検定試験はあります。むしろ幅広く検定を受けることは、自分の本当の英語力を把握できるきっかけにもなります。




CASEC



その代表が英語検定(英検)ですが、ネット検定の「CASEC」はいつでも受験できるスタンダードな立ち位置を形成しています。たしかに、24時間いつでもテストを受けられるのは魅力です。



スコアもすぐに表示されるので、自分の学習計画に合わせて利用しやすい面があります。特徴は、レベルによって設問が途中で変化することです。視力検査のように、英語力に応じて試験内容の難易度が上がったり、下がったりします。



本当の自分の英語力を判断するには、TOEICと併用するこで毎日の英語学習にメリハリをつけることも大切です。内容はリスニングと2選択式の空所補充の2部構成となっています。実は、CASECを開発したのが英検です。



試験時間は平均45分で、パソコンさえあれば自宅でもオフィスでも受験できるので、移動なども含めた所要時間全体はTOEUCよりも圧倒的に短いことがわかります。スコアを目標にする必要がなく、気軽な気持ちで受けられるのが人気の秘密です。



2022年度全国通訳案内士試験



最近は、TOEICの社会的な普及が進むにつれ、他の英語検定や資格の技能試験が免除になるなど、英語力パスポート的な役割を持つようになってきました。たとえば、国家試験の「通訳案内士」が有名です。



TOEIC840点以上は筆記試験が免除され、英検1級の筆記試験も免除の対象となっています。さらに、スピーキングテストは150点以上、ライティングテストは160点以上で免除です。TOEICは、語彙レベルだけでみれば広範囲なテーマを取り扱う英検より難易度は低いと思います。



英検



英検は3級から面接試験があり、スピーキング能力も問われます。準1級からは記述式、3級からも英作文があり、4技能すべてが問われる世界的にも珍しい検定試験です。等級や試験内容が分かれてるので、英語力に合わせて勉強がしやすいと言われています。



会場受験TOEFL iBTテスト



また、大学の単位認定や採用応募も英検1級やTOEFL iBTのスコア次第で有利になるというケースも増えています。TOEFLは、海外留学の入学基準の一つですが、こちらも4技能をすべてカバーしています。



マイクを使ったスピーキング問題(20分)やエッセイ作成などもあり、英会話の基礎や英作文の基本を一から学びたい人には最適です。論理的に意見を伝える英語表現力が問われる傾向が高いです。



試験時間も長めで、黄土な集中力と思考持久力が必要な検定でもあり、一部団体を除きiBTというオンラインテスト(試験は全国主要都市のホテルなどが指定会場)のみ実施しています。



ビジネス分野の内容が多いTOEICは、時事性や一般教養を含んだより幅広い語彙力や言い回しを身につけたい場合、英検やTOEFLなど他の英語検定の学習をお勧めする必要が出てきます。



本当に実践力を身につけるなら、横断的に複数の英語検定対策を学習するのが今後の英語学習のスタンダードとなるかもしれません。