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効果が高いTOEIC対策本の見極め方とオーストラリア英語のナレーター対策
英語教材、英語資格、英語講座を使った新しい英語学習 in 2023 - 英語教材、英語資格、英語講座を使った新しい英語学習 in 2023
作者: Administrator   
2022年 10月 25日(火曜日) 00:00

大型書店のTOEIC対策本コーナーには、様々な教材が並んでいますが、自分に合った教材を見極めることは専門家のアドバイスが必要です。

無駄な買い物をさけるために、まずはTOEICテストとは関係のない教材の特徴を知ることから始めていきます。しかし、書店の売り場に着いた瞬間、あまりの教材の多さに圧倒されてしまうはずです。



TOEICスコア450→930!対策ナシで劇的に点数がアップした理由とは?



TOEIC対策で最も求められているのは、効率的にスコアが上がることです。そのために重要なのが、著者がTOEICテストを何度も受験しているか、どうかです。つまり、問題傾向が把握されて制作されているかです。



逆に考えると、効率的なスコアアップが期待できない教材を見分けるには、内容がTOEICテストに近いかをチェックするだけで可能となってきます。



数ある中で、TOEICのコンセプトに沿った問題作成がされている教材は意外に少なく、きちんと精査しないでお金と時間を無駄にしてしまわないために、パートごとに見分け方を簡単に説明していきたいと思います。



どれを選ぶ? ? TOEICの公式問題集1?7,8,9の違いとは?難易度から見たオススメ勉強法



パート1は、写真を見て正しい描写を選ぶ問題です。対策としては、似た要素が含まれる写真が多い方を選ぶことです。TOEICテストでは出題写真の半数で人物が登場しているので、建物など風景ばかりの教材は購入してはなりません。



次にパート3と4の設問で大文字の「NOT」問題がある教材は避ける必要があります。条件に合う選択肢を探し出す消去法問題は、実はTOEICの設問には出てきません。他にもテスト内容に沿っていない問題が含まれている可能性があります。



パート5,6,7でもTOEICでは決して扱わない話題があります。それが、政治や宗教、戦争、災害などです。再現性が低い教材をいくら解いてもスコアアップは期待できないので、教材を見分ける指針の一つとして覚えておいてください。



解説の日本語訳をチェックして、短時間で効果的な教材を見つけ出すことができると思います。だから、まずは公式問題集を一度解いてみることです。特に、リスニングではナレーターが替わると同じ問題文でも聞こえ方が違ってきます。



TOEIC 公式問題集 ナレーターの違いから考えるおすすめ



TOEICでは、問題文を読み上げるナレーターはほぼ固定されており、毎回受験している人ほどイントネーションや声質に馴染みがあり、問題文が聞き取りやすくなります。



逆に、ナレーターが変わると同じ英文でもアメリカ人かイギリス人かでも聞こえ方が変わります。スコアにも大きな影響を及ぼすことも多く、最近はナレーターの後退が少し目立ち始めています。



ナレーター対策の基本は、公式問題集に付属されているナレーターの音声を何度も聞くことです。聞き取りにくいオーストラリア英語に慣れておくことで、スコアが上がることはあっても下がることはなくなるはずです。



ただし、新人ナレーター対策にはアメリカ英語とイギリス英語を分けて考え、各国のニュースサイトで聞き分けることが必要です。様々なタイプの英語に接しておけば、問題はないと思います。