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TOEICのパート5と6(リーディング)は、時間短縮で攻略する
英語教材、英語資格、英語講座を使った新しい英語学習 in 2023 - 英語教材、英語資格、英語講座を使った新しい英語学習 in 2023
作者: Administrator   
2022年 10月 04日(火曜日) 00:00

パート5~7までのリーディング・セクションでスコアを落としやすい理由のほとんどが、時間が足りなくてパート7まで行きつけないことです。

リーディング・セクションは、100問の問題数を制限時間の75分で解きます。1問あたり1分ないので、どうしても時間が足りなくなり、どこかで時間を短縮するコツが必要です。つまり、いかに時間配分をコントロールするかがスコアアップに直結するということです。



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時間配分のコツとして、パート5と6をできるだけ速く解き、読むのに時間がかかる長文読解のパート7にあてる時間を確保するのが基本です。パート7はどうしても考えないと解けないので、できるだけ長く時間をかけられるかがスコアを左右します。



パート5と6は、文法力と語彙力が問われていますが、基本的に考える問題ではなく、知っているかどうかでスコアが決まります。そのため、知らなければ適当にマークするしかなく、なるべく早く先に進めていくのが賢い方法です。



時間配分の目安は1問につき30秒以内と決めておき、時計を見ながら練習しておきます。少し考えて思い出せなかったら、無駄に考えるのをやめて次の問題に集中するようにします。



リーディングも公式問題集を使うのが普通ですが、パート5の問題は目にした瞬間に文法力か語彙力か、どちらを問われているのか、すぐに判断できるようにしておきます。



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もし語彙力を問われているなら、選択肢の単語の意味がわからない場合は解ける可能性が低いので、その問題を捨てることができる精神力を培っておくことです。勇気をもって素早く頭を切り換える判断力も必要です。



また、文法力を問われている場合、同じ単語から派生した選択肢が並んでいることがあります。だから、全文を読まずに前後の文脈だけで判断できるので、長文に惑わされずに問題を解けるようになるはずです。



しかし、コツをつかむまで繰り返し問題集を解きまくることです。文法力や語彙力は、どうしても問題集だけでは足りないので、別のTOEIC対策向けの教材を購入します。受験者の間で評判のいい教材を検索するのも勉強です。



TOEIC高得点のカギを握る!パート7(長文読解)の勉強法



あまり知られていませんが、TOEICの構成自体は新形式になっても変わっていませんが、難易度が年々上がっています。特に、その傾向が強いのがパート7の長文問題です。読解力で情報を分析するスキルまで問われています。



対策としては、公式問題集は最新のものを選び、より現行の試験に近い状態で試験に望むことです。時間管理が適切にできることがスコアアップのコツなので、本番に近い環境でトレーニングを積んでいきます。



最後に、パート7は難易度が最も高いですが、なかでも記事問題には難しい語彙が多いように感じます。まずは、公式問題集を解く時間を増やして、なるべく数を多くこなして独特の構文やフレーズに慣れておくことです。