TOEIC公式問題集だけ解いてもスコアは上がる |
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作者: Administrator | |||
2022年 9月 06日(火曜日) 00:00 | |||
TOEICは、選択肢の見分け方や時間の使い方など、受験にあたって覚えておきたいことがいくつかあります。 それらの受験テクニックを押さえているかどうかで、同じ英語力でもスコアに大きな差が出ることがあります。そして、そのスキルを習得するのに最適なのがETSが運営する「公式問題集」です。
運営団体のETSが発行しており、内容や設問形式は本番と同じです。ETSは、TOEICの過去問を一切公開していないため、テストの特性を反映させている公式問題集を解くことは不可欠です。 しかし、ただ解くだけでなく、意識的に解き方の実践や復習するだけでも確実にスコアアップします。また、TOEICは毎回、難易度や設問傾向が異なり、たとえばパート7の読解問題は文章が短くなりつつあります。 時代によって変化するTOEICですが、公式問題集の内容はリアルに再現されており、必ず最新の問題集を購入することです。さらに、リスニングセクションではナレーターが本番と同一人物であることがポイントです。 国や地域によって英語のイントネーションが変わってくるので、同じナレーターの英語に慣れておくことで本番でも対応できるようにしておきます。まずパート1では、消去法で選択肢を除外していくことで正答率が上がっていきます。 ちなみに、ナレーターの国籍はアメリカ、イギリス、カナダ、そしてオーストラリアが一般的です。初心者は、まずリスニングの基礎を身につけるために公式問題集から始めてきます。単語リストも付いているので、よく出る語彙も押さえておきます。 すべての選択肢を聞く練習を積んで、公式問題集を繰り返し解いていくことで本番で焦ることなく、一問一答で解答できるようになります。パート2では、問題の一語が何と言っているのかを聞き取ることです。 ポイントは、疑問詞を聞き分けることで正答が分かってくるものです。パート3と4では、問題を先読みして内容を推測しておくことで、より音声が聞き取りやすくなります。 このように、リスニングセクションでは基本的な受験テクニックを身につけるために、公式問題集を使って何度も繰り返し音読トレーニングをするしかありません。 公式TOEICR Listening & Reading トレーニング リーディング編 最後に、パート5と6、そして7のリーディングセクションは、時間配分に徹することで正答率を上げることができます。語彙や文法力だけでなく、1問30秒ペースで解いていく時間管理を徹底することです。 長文の中から必要な情報を読み取る検索力や、分析力、速読力などを公式問題集で身につけることができます。パート5は短文穴埋めですが、空所部分だけでなく、その周りの文脈や単語もよる見かけるパターンで構成されています。
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