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TOEIC400点台は英文法教材 600点以上は英単語教材と公式問題集で乗り切る
英語教材、英語資格、英語講座を使った新しい英語学習 in 2023 - 英語教材、英語資格、英語講座を使った新しい英語学習 in 2023
作者: Administrator   
2022年 8月 30日(火曜日) 00:00

しっかり英語の勉強をしているのに、なかなかTOEICスコアが上がらなかったり、英会話が上達しない人は、早い段階で学習方法を見直す必要がありそうです。

基本的に、スコアが伸び悩む原因はTOEIC受験に最適ではない教材を使っているからです。英語力の基礎となる文法教材は一般的なもので問題ないですが、英単語教材や模擬テストは慎重に選んでいきます。



ビジネス英語の中級者が学習する時にやってはいけない3つのこと



TOEICにはよく出る単語や語法がパターン化されており、集中的に学んでいくことでスコアアップに結びつきやすくなっています。たとえば、900点台を取る受験者の多くはTOEICの出題傾向を読み取れる教材を使用しています。



このことは英会話スクールにも言えることで、英文法ばかりを教えているスクールでは英会話は上達しません。だから、生きた英単語やフレーズを学べる実践的なマンツーマンレッスンしか選べないということです。



もう一つの原因は、同時に複数の教材を解いているからです。複数の英会話スクールに通っている人にも同じことが言えます。基本的に、同じ学習段階で英単語教材や文法教材を複数掛け持ちするのは、あまり効果がありません。



知識のベースとなる部分が散漫になりやすく、中途半端な完成度に陥ってしまうケースが多いように思います。英語の基礎部分は、自分の英語力に応じてむしろ1冊ずつ、1校に絞って習得していくのが理想です。



公式教材・問題集



模擬テストでも同じですが、より多くの問題を解くことは重要ですが、ETSのTOEIC公式問題集をひたすら解く方がスコアアップに直結しやすいというデータがあります。



公式問題集は本番さながらの実践テストであり、過去の問題を公開していないので本番に最も近い教材です。問題形式や時間配分など、TOEIC特有の受験テクニックの習得には欠かせません。



効率的にスコアアップを目指すのなら、英語力だけでなくTOEICの知識を身につけることです。しかし、初心者は学習習熟度に応じて教材を選ぶようにしなければいけません。また、TOEICスコアと英会話力は必ずしも比例しているわけではないということです。



400点までは文法教材を使用し、TOEIC向けの英単語教材で徐々に実践力を高めていきます。そして、600点を超えれば公式問題集を手に入れて解いていきます。そこに補助教材を挟みながら、学習内容に取り組むことができるはずです。



ちなみに、TOEICはよく出る単語やシーン、設問パターンが決まっているのでTOEIC向けではない的外れな教材は使わないようにします。模擬テストはTOEIC専用教材だけに絞り、集中して取り組むことです。



この際、間違いだらけの英語勉強法に終止符を打つことです。スコアでも英会話でも伸び悩んでいる人は、今一度見直してみることから始めていきます。これからも、皆さんの英語学習を応援させてください。