英単語・英文法など総合英語の教材紹介 |
2022年度版 コロナ後の英会話スクール探し - 2022年度版 コロナ後の英会話スクール探し | |||
作者: Administrator | |||
2022年 8月 02日(火曜日) 00:00 | |||
リーディングやライティングという、基本的な英語力をトレーニングできる教材は、単語よりも文法教材のほうがより多く購入されています。 その中で日本で最も購入されているのが、桐原書店の「総合英語Forest」です。初級者から上級者まで安定した支持層を持つ文法教材の定番です。基本的な知識を理解して、深く知るという3ステップで構成されています。 学習レベルに応じて自然に文法力を向上する仕組みですが、フルカラー印刷で解説が多いのが特徴です。見開き単位で記憶しやすく、トピックが整理されているので小見出しもみやすくなっています。 総合英語Forest(7th Edition)解いてトレーニング 「解いてトレーニング」というForestに準拠した問題集も発売されており、演習問題を解く上で各文法項目の理解を確実にして、自分の弱点を発見することもできるようになります。 また、東信ブックスの「1億人の英文法」は、イラスト付きでわかりやすく、初級者でも理解できる文法書で話すための英文法でもあります。丸暗記のためではなく、理解して使いこなすことがテーマです。 アイシービーの「DUO」も、単語や熟語教材の定番として人気が高く、現代英語で必要な単語1600語が収録されています。500以上の英文をマスターすることで、一般的な英単語や熟語の内容が身についていきます。 さらに、旺文社の「徹底解析 ロイヤル英文法」は、300以上も収録された慣用会話表現を中心に、例文が豊富に取り入れられており、英会話やTOEIC対策にも効果があります。索引が多く、辞書のように引ける文法書です。 そして、ケンブリッジ大学出版局の「マーフィーのケンブリッジ英文法」は、シンプルでわかりやすい文法説明や自然な例文が多いのが特徴です。会話で多く使われる文法は初級レベルで、文章で多く使われる文法は上級レベルとなっています。 高校生をメインターゲットにした参考書に近いですが、単語や文法を基礎から学ぶには最適です。文法力をブラッシュアップさせながら、英会話スクールに通って会話を試すのがベストな方法です。 1時間3000円以下のマンツーマンレッスンが受けられるスクールは、大都市には必ず存在します。オンライン英会話も安いですが、フィリピン人では何か物足りなさを感じてしまいます。多方面で活用できる英語ネイティブから習うのが基本です。 その他、「話すための英文法」というアプローチは、読み書きだけでなく、英会話でも効果を発揮します。文法の次に重要なのは、単語力と熟語力です。単語がわからなければ、どんな教材でも使いこなせません。 誰もが知っている定番教材で基本をおさえつつ。英語の基本を伸ばしていくのが賢い英語学習方法です。それには説明がとにかく丁寧で、わかりやすくなければ消化されません。基礎を網羅的に学習できる教材を選んでいくことです。
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