英語教材部門のベストセラーを紹介(1) NHKラジオ・テレビ英語講座が第1位 |
2022年度版 コロナ後の英会話スクール探し - 2022年度版 コロナ後の英会話スクール探し | |||
作者: Administrator | |||
2022年 7月 12日(火曜日) 00:00 | |||
2020年からのコロナ禍にあっても膨大な数の英語教材は次々と発売され、ベストセラーから専門書のような他の本に埋もれてしまった教材など様々です。 しかし、効率的にスキルを上げられる教材は価値が高いと評判になり、アマゾンでも価格がなかなか下がりません。最近のトレンドとしては、大きく分けて3つのパターンに沿っているものが人気です。 まず、CDまたはDL(ダウンロード音声)付きの教材で、海外旅行や出張、TOEICのスコアアップなど理由はどうでもよく英語のリスニングを強化したいというニーズが高まっているように思います。圧倒的に販売数が多いのが、NHKラジオ・テレビの英会話番組をベースにした教材です。 使う人を飽きさせないように練り込まれた構成は、どれもコスパに優れており、初級者が英語を始めるには最適です。日本人が苦手としがちなスピーキング、つまり英語を声に出して話すという重要性が守られています。 「中学英語からやり直す」というコンセプトの番組もあり、TOEIC対策にも効果があるとされています。また、これらを復習することで自分がどの時点で英語嫌いになったのか、英語に限界を感じて挫折したことを大人になって冷静に分析できるようになるかもしれません。 英会話ぜったい音読|音読教材としての内容・使い方・効果を検証 今後の英語学習に役立てていくには、ほぼすべての日本人が体験した中学英語のやり直しが再び静かなトレンドとなってきました。 ただフレーズや日本語訳が並んでいるだけの教材より、CDやDVDが付属されていたり、音声がダウンロードできる無料アプリの利用は今や普通です。レベルの高い英語音声がリーズナブルな値段で入手できる時代の到来で、業界では熾烈な競争が起きています。 また、英会話番組をまとめたものから、海外旅行時に役立つような構成の教材など書店に行けば様々な種類が置いてあります。おそらく、コロナ後に海外に行くのに英語を聞き取れるようになりたいと考えている人が増えていると思います。 日本にも多くの英語ネイティブが暮らしていますが、彼らのほとんどが英語関連の教育機関で働いています。彼らが共通して口にしていることは、「日本人は英語を難しく考えすぎている」ということです。 日本語と英語、両方の感覚を知ることで心が軽くなる経験をすることが大事です。英語の習得方法は人それぞれですが、ついにスマホだけでリスニングを身につけた人も出てきました。時代を反映した学習方法が出てきていますが、英語を話すには英語ネイティブとまず会うことです。 基本的な英語学習から次世代学習まで、最新の英語学習方法は確実に多様化しており、それに対応する教材が増えています。今、よく売れている教材のほとんどがLD付きと英語ネイティブが著者の教材、そして無料スマホアプリとの連動です。
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