札幌の英会話スクールランキング！英会話教室を徹底比較し評判や評価を口コミ、体験談で公開！

日本には優れた教材が数多くあるにもかかわらず、英会話スクールでは海外のテキストを使用しているケースが目立っています。

CDやDVD、そしてダウンロード音声付きの教材も豊富にあり、英字新聞や英語字幕の映画や海外ドラマコンテンツを利用することで学習コストを半分にすることもできます。

はじめて英語で日記を書いてみる

英語学習には、最適な環境が整っているように見えますが、肝心の日本人の文法力はそこそこで、単語力もある程度あると思います。しかし、英会話力がほとんどないので英会話スクールに通うしかありません。

日本人の英語学習で、足りないとされる「書く」「話す」スキルを上げるためには、書くことと話すためのアウトプットの量をひたすら増やしていくしかないというのが現実です。特に、「英作文」は教材を使えば独学でも可能です。

ハードルを上げずに英語のアウトプットを習慣化する場合、文法やスペルの正確さにこだわるのではなく、1日1文感覚で日記のようにまずは英語を書いてみることです。最初は、小学生のような簡単な英語しか書けませんが、落ち込むことはありません。

英語日記ドリル〔Complete〕

たとえば、アルクの「英語日記ドリル」は、日常の中に英語を組み込む日記を書けるようになるための書き込み式のドリルです。重要な構文と例文、日常的に使われている単語、さらに言いたいことを英語にするためのコツがまとめられています。

どんどん話すための瞬間英作文トレーニング　CD BOOK

毎日、英語で文章を書くための発想のヒントとなり、モチベーションを上げてくれることでハードルを低く感じさせてくれると思います。また、ベレ出版の「瞬間英作文」シリーズは、簡単な英文を大量に書くことができるように構成されています。

中学レベルの英語でも、とにかく速く正確に書くことができる能力の習得が目標です。つまり、短文を暗唱する学習方法であり、スピードを重視して簡単な英文を多く作っていくトレーニング方法のことです。

スラスラ話すための瞬間英作文シャッフルトレーニング　CD BOOK

最初は中学英語レベルですが、知っているはずの文型を瞬間的に思い出させようとします。瞬間英作文を行うことで、意味や構文が次第に身についてくるのがわかるようになります。自由自在に構文が使えるようになれば、次はフレーズを覚えていきます。

そうすれば、話すために必要なリスニングや読むための読解力も向上させることができるはずです。これまでの学習不足を一気に補うために、順番にシリーズを使い倒していくことでスキルアップにつなげていきます。

話すための英会話には、よく使われる単語フレーズをセットで覚える実践的な学習が必要です。なぜなら、語彙力の強化は英語力全体の底上げになるからです。あくまで自分に合う効果的な学習方法を探し、継続あるのみです。

コツコツと学習を進めて、しっかりとした英会話力を自分のものにしていくことが求められています。日本人が得意な「読む」ことは横に置いといて、自分からアクションを起こしていく「書く」「話す」スキルを高め、自分の言いたいことをスムーズに処理して英語をコミュニケーションのツールにすることができるようにするのが英語学習の近道です。