札幌の英会話スクールランキング!英会話教室を徹底比較し評判や評価を口コミ、体験談で公開!

You are in: Home of web site.
TOEICのアビリティーズ・メジャード(成績表)で弱点を克服し、900点台を目指す
2022年度版 コロナ後の英会話スクール探し - 2022年度版 コロナ後の英会話スクール探し
作者: Administrator   
2022年 2月 01日(火曜日) 00:00

TOEICに限った話ではないですが、レベルが上がるほどさらに成長を続けるのが難しくなります。今までと同じように英語を勉強しても、なかなかTOEICスコアは伸びなくなります。

700点台を超えても、その先には800点台という壁が立ちはだかり、900点を超えると壁の高さに圧倒されることがあります。これまでは基礎的な勉強や問題集で実戦経験を積むことで、スコアを上げてきました。




TOEICテスト結果、活用してる?スコアシートの正しい読み方と今後の対策へのつなげ方【保存版】



しかし、900点を超えるには普通の勉強法が通用しなくなってきます。これまでと違った英語のスキルが必要になってくるので、上級者用のTOEIC対策としては自分の得意・不得意を把握し、弱点を克服するしかありません。



まずは自分の弱点を知ることから始めますが、TOEICの公式認定書(アビリティーズ・メジャード)で試験の成績から分析された英語スキルの結果を参考にし、今の自分に足りないことを補っていきます。



具体的なアドバイスなどは書かれていないので、スコアが少ないセクションやパートの強化に必要な教材を選んでいくことです。



たとえば、リスニングでは基礎的なスキルはあるのにTOEIC特有のひっかけ問題に足をすくわれるケースで判断していきます。問題を解くには推測力が必要ですが、同時に想像力がなければスコアは上がっていきません。



TOEICテスト 完全攻略シリーズ



アルクのTOEICテストシリーズは、成績表に対応した攻略方法で900点を目指す人を大正に1ヵ月以内で仕上がるように作成されています。上級者でさえひっかかりやすい単語を多く取り上げているように思います。



また、5段階の速度で速い順に流れるリスニング変速が学べる教材もあります。速い音声でトレーニングし、通常速度の音声を聞きやすくするのが目的です。英語の聞き取りには発音できることが重要です。



速度と手法を工夫しながら音声トレーニングしていきます。さらに、出題傾向を徹底的に分析して作成された問題集も必要です。細部までこだわった解説がついていて、TOEIC特有のひねった問題が収録されているもので、TOEIC対策の仕上げに活用します。



リーディングは、難問が多いパート7を攻略するための教材が必要です。過去問題の出題傾向をまとめた教材で、問題を時間内に解くためのスキルを学んでいきます。そして、ボキャブラリーを強化したり、文法知識を高める教材なども揃っています。



TOEIC(R) L&Rテスト 究極の模試600問+



公式認定書は、TOEICテストを受けなければもらえませんが、本番とほぼ同じ自己診断が可能なアルクの「TOEICテスト 究極の模試600問」は、受験する前に自分の実力を確認し、対策を練るにはもってこいです。



実際にテストを受けてみなければ、自分の弱点がわからないわけでもないと思います。模試3回分に公式の成績表並みに結果を自己分析できるのが特徴です。事前に弱点を把握しておけば、慌てることはなくなります。



上級レベルで悩んでいる人は、自分の弱点を見つけてそこを徹底的に強化することでスコアアップが狙えるようになります。文法問題には、上級者だからこそ間違えやすいものもあります。語彙や品詞、前置詞といった引っかかりやすい問題を解説している教材が選ばれています。



いずれにしろ、自分のスキルに応じて何が必要なのか、そしてそこを克服することでスコアアップは確実になってきます。敵を知り、己を知ればTOEIC990点満点も夢ではなくなります。