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英会話の上達には英会話スクールと英検対策を併用
2022年度版 コロナ後の英会話スクール探し - 2022年度版 コロナ後の英会話スクール探し
作者: Administrator   
2022年 2月 08日(火曜日) 00:00

英会話力のアップは、ただ英会話スクールに通うだけではなく、英検対策を同時に行うことで基礎固めから実践までフォローすることが可能になります。

しかし、何から手をつけていいのかわからないので、まず英検(実用英語技能検定)を受験する目標を持つことから始めます。英検は、検定試験としてはTOEICよりもバランスが取れているように思います。



日本英語検定協会

 



リスニングとリーディングしか試験対象でないTOEICとは異なり、英検は聞く、話す、読む、書くという4技能が問われます。つまり、英検は試験対策をしっかり行うことで英会話の基礎を固められる試験なのは明らかです。



特に3級から面接試験が始まり、準1級と1級は英作文の試験があります。英語力がより高度に試されるようになるので、単に選択肢から正解を1つ選ぶのではなく、論理的に英文を構成するスキルが必要になります。



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TOEICやGTEC、CASECなどでは試されることがない英語を書くことと話すことのスキルについて、トレーニングを積むことで実用的・実践的な英会話力を身につけることができるようになるというわけです。



大手英会話スクールでは、英語を聞くことと話すことだけが重視されていますが、書いたり読んだりも含めた総合的なスキルをまんべんなく身につけることが重要です。たとえば、英単語は意味だけではなく、発音を聞き取れないとその単語を正しく発音できないはずです。



そのために英会話スクールに通うことも一つの手ですが、大手ではいきなり素性のわからないクラスメイトと日本語のわからない英語ネイティブと英語で話すことになってしまいます。それよりも、マンツーマンレッスンでじっくり講師と話す方が効果的です。



同時に、英検対策の教材を購入して4技能のインプットを行い、英語レベルや話の内容を合わせてくれるマンツーマンレッスンでアウトプットをさせてもらうようにします。英会話は、聞く、話すといった会話スキルだけでなく、単語力や文法力で支える必要があります。



実は、それらをすべて試されるのが英検です。試験内容は、臨機応変な英会話力というよりも描写説明などが中心ですが、自由に会話するパートもあります。この試験対策こそ、英会話の基礎固めに最適です。



英検対策に取りかかるにあたって、英語力に自信がない人は中学英語レベルの4級用の教材から始めていきます。現在の自分の英語力を英会話スクールでチェックしてもらい、意外と高めれば3級でも構いません。



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英検が英会話力の基礎固めに効果が高いのは、級でレベルを分けているからです。実際に、出題範囲や単語レベルも違うので途中で挫折しにくくなっている面もあります。英語の壁にぶち当たることが少なければ、自然とモチベーションも上がっていきます。



学習意欲が削がれることもなく、長続きしやすい英検は4級→3級→準2級→2級→準1級→1級とステップアップできるので、自信を落とすことなく気楽に英語を勉強したくなる作用が働いていると思います。



面接試験は準1級と1級だけですが、正確に自分の考えを相手に伝える会話の構成力が試されるようになります。また、出題内容よりも社会性の高いテーマが採用されているので、ネットニュースやSNSユーザーならすでに実践していると思います。



出題内容は専門的であることが多く、英検対策には英字新聞や海外のニュースサイトなどを読む必要があります。書店などで販売されているCD付き教材はリスニングもできるので、受験勉強のようにはならないと思います。