TOEICテスト パート5&6の攻略方法(2) 文法力と実践力の強化 |
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作者: Administrator | |||
2021年 5月 11日(火曜日) 00:00 | |||
単語数をより覚えることがスコアアップにつながる一方、文法は学習する範囲が広いため、どこから手をつけていいのかわからず、受験者の多くが後回しにしてしまう傾向があります。 しかし、TOEIC対策に合った文法を優先して学ぶことで、効率よくスコアを上げることはできるはずです。特に、文法に苦手意識を持つ英語初心者にはパート5&6の出題傾向を分析する必要があります。 TOEIC(文法)関連書籍の 売れ筋ランキング 近年、問題や解説の質が高い教材は増えており、実際のテストでよく出てくる文法に絞ったTOEIC教材も出てきています。また、自分の英語レベルや伸ばしたい分野に合わせてラインナップも揃っています。 TOEIC(トイック)の文法参考書とアプリまとめ(2020年最新版) 自分の苦手分野に合わせ、必要な分野だけ選べる教材があれば、500点台から900点台までのステップを果たせる可能性が高くなります。まずは、問題文を見た時に何を問われているのかを判断する応用力です。 単語と文法の土台を作ったら、次は問題集を活用して解くスピードや実践力を強化していきます。実際に、品詞や文脈などのカテゴリーを示しながら、文法を解説してくれる教材は少ないと思います。 そこで、品詞、動詞などの文法パターン別に分け、解き方の解説と実際の問題を使ったトレーニングを繰り返し、問題パターンを頭と体に叩きこむ問題集を解く必要があります。 簡単な問題から難易度が高い問題まで、不正解の理由まで踏み込んだ解説をしている教材を選んでいきます。さらに、実践力を高めたい人は韓国のTOEIC教材を活用し、強化することもできます。 ハングルプラス書店(日本語ホームページ) 日本企業以上にTOEICスコアを求める韓国企業ですが、教材を多く取り揃える「ハングルプラス書店」では日本語でも対応しています。解説が韓国語でされているので、900点台を狙う人が模試として使う場合に限ります。
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