TOEICテスト パート5&6の攻略方法 |
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作者: Administrator | |||
2021年 5月 04日(火曜日) 00:00 | |||
短い英文からかなり長い長文問題に、空欄を入れる単語を選択するパート5と6は、受験英語で学ぶ英語のテストに近いニュアンスがあります。受験勉強を経験したことのある人にとって、この2つのパートは得意とする傾向があります。 特に、パート5は豊富な文法知識が必要なため、勉強すればスコアアップが確実であり、やった分だけ結果につながりやすいといえます。 TOEICパート5の初・中・上級攻略テクニックをプロがすべて解説します 単語と文法だけに頼った勉強では、TOEICの膨大な問題量には対応できないこともあり、まずはボキャブラリーを増やして文法をしっかり自分のモノにしておくことです。パート5は、対策次第では最もスコアを稼げるように設定されています。 知らない単語や構文に出会った際、対応できる力が身についていれば「勝ちパターン」ができてきます。また、問題集を活用して実践経験を積んでいけば、900点台に夢ではなくなります。 それほど「単語」と「文法」、そして「実践力」でスコアアップを狙えるのがパート5ということです。ただ意味を問う問題のみならず、能動態か受動態を見極めたり、適切な語句や文章を入れる問題が多く出題されています。 TOEICパート6の初・中・上級攻略テクニックをプロがすべて解説します パート6は、メールや手紙などの長文に数ヵ所の空欄があり、適切な単語を入れます。パート5以上に文脈をつかむ読解力が試されるのが特徴です。パート5は1問20秒、パート6は1問30秒で解いていきます。 とにかく素早く解いていくことですが、パート7を解くには1時間程度かかるので、パート5&6は20分で解き終える必要があります。スコアアップには、時間を気にしながら解く練習もやっておきます。 教材の種類が一番多いパート5&6ですが、3つのうち1つでも穴があるとスコアが上がらないのも特徴です。3つの目的別に教材を揃え、総合力をアップしていくしかありません。 反射的に時間をなるべくかけずに解くことを心掛け、パート7を解く時間を残すことが重要です。多くの受験者が手間取るパート7のために、パート5&6は16問だけと考えていきます。 問題を素早く解くための瞬発力を身に付けるには、単語数を増やすのが近道です。そのためには、本番に出てくる単語を選び抜かれた教材や名詞や動詞などを含む短文問題を次々と解いていくことです。 ETS TOEIC 公式教材・問題集 ETS製作の公式教材もあるので、95%以上の単語をカバーできるようになり、本番と同じ形式の英文で語句を覚えれば実際の問題の中でどのような使われ方をしているのかを理解しながら学ぶこともできます。
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