TOEICの試験会場とラジカセ音の確認 |
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作者: Administrator | |||
2021年 3月 23日(火曜日) 00:00 | |||
TOEICテストを実施する試験会場は、受験者の移動負担が平等になるように決められています。しかし、自宅から一番近い会場ではなく、それよりも少し遠い会場で受験するようなケースもあります。 今住んでいる市町村など地域は選べますが、会場は選べないということを覚えていきましょう。会場内には、平均45名が教室に入ることができます。入室したら、まず自分の受験する机やリスニングで流れるオーディオの音などをチェックします。 受験地別テスト日程 後方の席に座っていると、オーディオからの音が聞こえない場合もあります。聞きにくいと感じたら音響テストの前に申請することができます。それのよって前方の席に移動されてくれることがあります。 また、机や椅子が安定せず、答案用紙に記入するだけでガタガタしてストレスを感じることもあります。実力を発揮したいなら、問題をクリアーすることが必要です。 オーディオについても、機種が会場によって違うために聞こえにくい場合があります。日頃からラジオカセットの音に慣れておくか、良い音が流れるスピーカー付きの会場に運よく巡り合えるしかありません。 時計がない会場もありますが、信じられないことにあったとしても正確な時間を指していないこともあります。腕時計の時間をスマホなどで確認し、テスト前に必ず合わせておきます。 アップデートされた新生TOEICに、攻略テクニックは通じない TOEIC対策を始める前に、何より大事なことは自分の英語レベルを客観的に知ることです。これから始めて受験する人や、数年前に受験した人は「TOEIC過去問題集」を何回かこなしておくべきです。 さらに、自分のレベルに応じた教材を選んだりして対策していけば、自分が想像するよりも効率よく目標スコアをクリアーできると思います。400点未満の人は、厳選した教材を繰り返し解いて経験を積み上げていくことです。 英語に苦手意識を持つ人の中でも、特にリスニングが苦手な割合は高く、逆に言えばまだまだ伸びしろが大きいと言えます。TOEIC初心者がスコアをアップさせやすいのはリスニング・セクションです。 音声は聞くだけではなく、発音して覚えていくことや、聞いた音をそのまま真似するのがコツです。かなり地味な作業ですが、有効な手段として多くの人が実際に試しています。
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