札幌の英会話スクールランキング!英会話教室を徹底比較し評判や評価を口コミ、体験談で公開!

You are in: Home of web site.
最新のNHKラジオ・テレビ英語講座の「学習方法」(入門編)
最新のビジネス英語を学ぶ - 最新のビジネス英語を学ぶ
作者: Administrator   
2020年 9月 08日(火曜日) 00:00

英語初心者が英会話力を身に付けるためには、「リスニング&スピーキング」が基本練習となります。英語を話せるようになるためには、必ず行うトレーニングです。英語を口に出すことを繰り返すことで、英語の発音やリズム、イントネーションを身に付けるようにしていきます。



ちなみに、英会話力を上げるための1年間はNHKのテキスト以外にも、初心者向けの海外ドラマや映画を観ることで、「リスニング&スピーキング」を英語学習の土台と位置づけます。



この「リスニング&スピーキング」で重要なのが、音声の真似をすることです。単語の発音だけではなく、リズムやイントネーションをそっくりそのまま「モノマネ」していきます。



その際、以前発音を勉強して上達しなかった方法はやらないことです。英語ネイティブがあなたの発音を聞き取れなかった経験を持つ人は、今も間違った発音のままであるということです。



だから、「リスニング&スピーキング」は音声のすべてをマネすることが基本練習となることを認識しておきます。その後、ナレーションから少し遅れて口に出す「シャドーイング」を行います。



さらに、英語の発音やリズム、イントネーションを練習するために「オーバーラッピング」という学習方法があります。まずは、シャドーイングをしっかりこなすだけでも効果が見えてくると思います。



そして、最後にテキストを一切見ずに聞こえたナレーションをノートに書き出す「ディクテーション」で聞こえない単語や自分の弱点を再確認していきます。英語のスピードに慣れることもできるようになります。



基本、テキストを見ないで行いますが、慣れないうちはテキストを見ながら行ってください。「オーバーラッピング」は、ナレーションと同時に読んでいく学習法です。声の上げ下げや、文章の区切りやリズムなどがナレーションと同じかを確認していきます。



どれだけナレーションと同じように話せるかが、上達の目安となります。口に出す時は、抑揚やリズムなどナレーターの感情による音の強弱まですべてマネしていきます。



書き出すためには音声に集中して聞くことになりますが、この時もリスニングに効果があることがわかっています。最初のうちは、単語やセンテンスごとにナレーションを繰り返し聞き、書き出していきます。