最新のNHKラジオ・テレビ英語講座の学習計画(入門編) |
最新のビジネス英語を学ぶ - 最新のビジネス英語を学ぶ | |||
作者: Administrator | |||
2020年 9月 01日(火曜日) 00:00 | |||
まず、NHK英語講座を学習する前にポイントを押さえおきたいのは、英語の習得は半年ではできないということです。短期間で英語がペラペラになるということは不可能であり、腰を据えてコツコツと英語学習を続けることこそ、英語をマスターするための近道と考えるべきです。 そのためには、しっかりと学習プランを立てることが最初のポイントです。NHK英語講座だけを利用して英語を話せるようになることはできなくはないですが、補助学習として英会話スクールにも通ってみましょう。 とりあえず3年を目安にしていきます。また、学校教育での英語授業の影響から、どうしても文法から勉強したくなると思います。しかし、ある程度の会話力を身につけてから文法を見直すこともできます。 さらに、応用力をつけていくことでスムーズかつ効果が高い英語学習ができるはずです。1年目は、入門編の「遠山顕先生のラジオ講座」で基本的な会話力を身につけていきます。 ダイアログを聴きながら、声に出すというトレーニングを何度も繰り返し、リスニング力と発音、イントネーションを直していきます。英語を聴きながらノートに書くディクテーションを行うと総合的に英語力がアップします。 ある程度、英語に慣れた2年目は「ラジオ英会話」で文法を学んでいきます。今までとは少し違う方法で話すための英文法(フレーズ・言い回し)で解説してくれるので、キーワードを使ってイメージしながら進めていきます。 ラジオ英会話講座の授業は、説明に納得することが多く、曖昧にしてきた英語の知識が文化がはっきりわかるようになります。そして、3年目は応用力を養うために「ビジネス英語」に入ります。 これまでよりもダイアログが長く、表現も難しくなることから英語の底上げが目的となります。自分の英語力を考えて、入門か実践のテキストを選んでいきます。両方やったほうがいいかもしれません。 必ず毎日英語に触れるようにするためには、やはり英会話スクールでマンツーマンレッスンを受ける必要があります。1日必ず1時間は英語を読んだり、聞いたりしていきます。 仕事や家事などでまとめて学習時間を確保することが難しい場合、通勤時間など空いた時間を利用することで1時間は取れると思います。
|