スマホアプリのNHK WorldやBBC (ラジオ)、中学英語の基礎で会話力とTOEIC対策を鍛える |
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作者: Administrator | |||
2020年 2月 04日(火曜日) 00:00 | |||
日中は仕事、家では子どもの世話に追われ自分の時間をつくれない人が増えているようです。何とか通勤時間を利用し、スマホアプリで語彙力やリスニング力を身に付けることはできます。 使えるアプリとして有効なのが、アルクの「キクタン」です。単語を覚える学習やリスニング力の強化をするために、「NHK World News Radio Japan」なども効果があります。国内ニュースは、内容を知っているので初心者向きではあります。 少なくとも、半年ほどの通勤時間だけで英語学習を継続できれば、ある程度の英語力向上は期待できると思います。特に、海外とのやり取りの機会が増えていた中で、日々の業務でも電話口で相手の話す英語を理解できるようになるということです。 昔から英語が苦手だった人であっても、英語の学び直しは結構楽しく感じることがあります。英会話スクールに通ったり、書店で教材を手に入れて自宅学習で英語力向上を目指すこともできます。 特に、中学・高校時代は学年最下位の成績をとっていた人は、一念発起して英語学習を始めるという覚悟が必要かもしれません。とにかく、中学英語の文法書から始めて基礎力アップしていくことです。 その甲斐あって、1年ほど経った時に英語への苦手意識はほぼなくなっているはずです。将来的には、英語で商談したりプレゼンできるレベルまでになる可能性だってあります。まずは、決意を新たにすることから始めていきます。 また、お金をかけずにリスニングのトレーニングをするなら、日本のNHKにあたるアメリカやイギリスの公共放送が提供する英語学習向けサイトがあります。 例えば、BBC Learning Englishは英語ネイティブが旬の話題について対話しているのを聴くことができます。1回が5分程度とちょうどいい長さで中級者向けです。それに対して、アメリカのVOA Learning Englishはゆっくりとして口調で英文を読み上げてくれます。 時事ニュースの他にも、芸能やイベントなどについての話題が話されています。ポイントは、前期時のスクリプト(セリフ・原稿)を閲覧できることです。ただ聴くだけではなく、音読やシャドーイングをすることで効果があります。 まず、音声だけを何回か繰り返し聴いてみて、次にスクリプトを見ながら聞き取れなかった単語やフレーズを確認していきます。そして、アナウンサーの発音やイントネーションを真似して何度も音読します。 さらに、スクリプトを見ながら音声を聴いてシャドーイングを繰り返し、スピーキングの強化にも役立つようにしていきます。毎日、音声を繰り返し聴いていけば誰でも英語力を磨くことができるというわけです。 ちなみに、CNN10という英語学習者向けのニュースサイトがありますが、BBCよりもさらに話すスピードが早く、上級者向けです。是非、これらにも挑戦してみてください。
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