札幌の英会話スクールランキング!英会話教室を徹底比較し評判や評価を口コミ、体験談で公開!

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最小限で最良の英語を学べる英会話スクールを選ぶ(1)
最新のビジネス英語を学ぶ - 最新のビジネス英語を学ぶ
作者: Administrator   
2019年 12月 24日(火曜日) 00:00

全国各地で英会話スクールは続々と新規開校されていますが、私たち「英会話スクールの実力委員会」は受講者にとってかえって選択肢が増えることで、最近は「スクール迷子」となっている状況を把握しています。



そこで、20年以上前に開校し、現在でも運営されている優れた英会話スクールを含め、情報が多かったスクールを対象に、目的別・各都道府県別にお勧めのスクールをセレクトしたいと思います。



単純に生徒数の多いスクールを選ぶというわけではなく、習熟度や手順に合わせて、どういう方法で英語を学んでいくのかも含めて紹介しようと考えています。英会話スクール選びだけでなく、なぜそのスクールに通う必要があるのかも踏まえてチェックしていきたいと思います。



そもそも、英会話は目標や習熟度別に設定レベルが違います。単語と文法などカテゴリーを分けて選ぶ場合は自分の英会話レベルが合うかを注意して選びたいところです。



いわゆる大手の英会話スクールは、どれも基本的なレッスン内容は変わりません。昔から同じ内容のレッスンを行っているので、最新のメソッドや思考法などを学ぶことはできません。それに対して、中小規模のマンツーマンレッスンに特化したスクールには、AI学習やリテラシー教育をコースに入れているところも出てきています。(レアジョブやAtlasマンツーマン英会話)



TOEICテストについても、たびたび内容が改訂されるため、傾向も以前とは違っています。最新動向に対応できるように、ある英会話スクールでは出題傾向や頻出単語を効率よく理解するようなレッスンを行っています。



また、英検テストはTOEICとは違って合格か不合格かのテストなので、自分の習熟度に応じて受験等級を決めることになっています。いきなり英検1級を受験することは無謀ということで、等級別に出題傾向や内容をレッスンで把握し、学習内容もそれに応じるスクールがあります。



英会話スクールに通うということは、「3ヵ月で徹底的に上達する」ことだけが正解ではありません。大切なのは継続することです。モチベーション管理のために、担当制のマンツーマンレッスンを受け、達成感を得る方法も効果的です。



特に、大人になってからの英語学習は、動機づけがないと継続しにくい特徴があります。明確にどういう状況で使い、それが何に結び付くか、最初に目的を明確にしておくことが重要です。英語の4技能は「話す」「書く」が最も難しく、まずは英語を口に出すことから始まります。



発音練習やリスニング、そして英語ネイティブとの会話によって「話す」力をつけて、その後「書く」を養う学習へと進んでいくのが普通です。一度で全て学ぼうとするのは難しく、簡単な英語から何度も反復練習することが基本です。



残念ながら、英語は自分で発音できないようになっています。まずは話すことを前提とした学習方法で文法を覚えていきます。多くの英文に接することで、語彙やフレーズをゆっくり吸収していきます。この時、なるべく自分の興味のある話題で学習する方が頭に入りやすいと思います。



話すためには「英語でどう伝えたか」を日本語から組み替える必要があります。和文英訳で「話す」「書く」基礎を固めるトレーニングを継続していくしかないということです。楽しみながら取り組みましょう。