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英語学習の課題は、挫折しないこと(2)
最新のビジネス英語を学ぶ - 最新のビジネス英語を学ぶ
作者: Administrator   
2019年 8月 06日(火曜日) 00:00

英単語やフレーズの暗記のように、知識ばかり詰め込んでも英語を話せるようにはならないものです。実際に、英語を話せる、使えるようにするためには母国語ではない英語をどのように習得するかは、たくさん聞くことと少し話すことがポイントとなります



具体的に、私がおススメしているのは、まず興味のある分野の英語で書かれている雑誌や本を購入し、何度も繰り返し読むことです。ウェブサイトなら無料でたくさんの情報に触れることができ、YouTubeでも様々な動画を繰り返し聴くことができます。



私自身、ヨーロッパ・サッカーが好きだったので、欧州チャンピオンズリーグのサッカー関連の雑誌や動画を大量に読んだり見たりして、英語を身につけたと感じています。



インプットの際、重要なのは少しでも英語で話したり、書いたりすることを意識することです。つまり、自分の考えを話したり、書いたりすることを前提でインプットを行うと、自然と注意深くなるということです。



一方、アウトプットは英会話スクールのマンツーマンレッスンを定期的に受けるなどして意識的に機会をつくっていくしかありません。英語学習は一人では続きにくく、話し相手がいると動機づけにもなります。



英語力を向上させるために不可欠なのは習慣化です。1日1時間でもいいので英語学習を継続していくことです。当然、1日3時間ならさらに学習効果は上がりますが、1年続けたとしてもそれで英語力が完璧になるわけではありません。



その他に、モチベーションの維持も重要で、新しいことを始める喜びはありますが無駄なエネルギーを使うことも多くなります。新鮮さだけに頼りすぎると長続きしにくくなるのが現状です。


最初から学習のハードルを下げておき、徐々にハードルを上げながら続けていくと英語学習を継続しやすくなるものです。



習慣化するには、1日24時間の中で何もしていない時間は誰でも1時間程度ある中で、そのうちの30分を英語学習に充てることです。


習慣化と同時に行うのが英単語やフレーズを増やすことや、英語を話すスピードを上げたりすることです。できれば英会話スクールのアドバイザーに課題を指摘してもらい、その課題に沿った学習ができれば英語学習の生産性も上がっていくと思われます。



特に、大手英会話スクールの場合、通い出してから4か月後、そして8か月後に英語が上達しない、と感じるようになり、それを知らないので落ち込むことが多くなり、通っているスクールをやめたり、別の英語教材に手を出したりすると、学習効率を下げる原因にもなりかねません。英語が上達しないスランプ期は我慢することも重要です。