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TOEICテスト対策の教材やテキスト見直しアドバイス(3)
2019年 5月 07日(火曜日) 00:00

英語を使う仕事を目指している方に多いのが、リスニング強化に課題を抱えている傾向があります。そもそも毎日2時間程度TOEIC対策に取り組んでいたら、英語力は嫌でも付くものです。



まずは対策教材で単語力を高め、リスニングとリーディングを強化し、ある程度実力がついた時点で公式問題集にとりかかることです。模擬試験を最低3セット一通り終えた後は、誤答した問題を何度も復習していきます。



長文なら文法的に気になったことや文章の意味を理解することなど、徹底的にやるべきです。つまり、答え合わせをしてから振り返り学習をするということです。



この積み重ねは、類似した問題での誤答を防ぎ、確実なスコアアップにつながります。その際、時間を計りながら、規定時間内で解いた後、2時間以上かけてじっくりと解くことも必要です。これは、時間をかければ解けることを頭に覚えされることで、焦りからのミスを防ぐための方法です。



急いで読み進めてしまうのがTOEICなのですが、ニュアンスを読み間違えたまま先に進めていたり、深く考えすぎてしまうことがあります。だからこそ、少なくても単語の意味がわからないことをなくすことです。



単語の意味がわからすに誤答するというのはTOEIC500点レベルの話です。英語の中級者以下は必ず語彙力の少なさによってミスしていきます。そして、中級者以上の特徴は、パート7のダブルパッセージを焦って読むことで何度も行ったり来たりすることです。そこで時間を失くしていきます。



とにかく、今、できることは多読しかなく、たくさん英文を読んでたくさん問題を解くことです。流れから展開や答えを導き出し、判断できるようになるはずです。そして、TOEICテストから少し離れてみることです。



なぜなら、TOEIC以外の英語を読んで自信をつけていくことも重要だからです。英語雑誌やアメリカのニュースなどを読んでみます。英語圏ではTOEICテストよりも長文の記事はいくらでもあります。



それを読みこなせることができたらかなりの自信になるはずです。まずはスポーツや車や釣りなど興味のあることが書かれている記事を英語で読んでみることです。そうすれば、さらなるスコアアップは確実になり、900点台にも視野が入ってきます。



ただ、「英語を話すのが苦手」というのも直す必要があります。TOEICとは異なり、あくまでも対人コミュニケーションなので、実際に英語を話すトレーニングが必要です。街中にある英会話スクールがおススメです。英語をインプットしたらアウトプットするトレーニングを同時に進めていくべきです。



英会話では、リスニング力が足りないため、音のつながりでつまずいたり、速さについていけなかったりすることもあると思います。体全体で意識して英語を話すと発音ができるようになり、さらにリスニング力も格段に向上していきます。