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TOEICテスト対策の教材やテキスト見直しアドバイス(2)
2019年 4月 30日(火曜日) 00:00

多彩なTOEICテスト対策の教材を使っていても、教材によってはやる気が上がらないこともありますが、そこで提案したいのが映画や海外ドラマの英語字幕です。



リスニング力を上げるというのなら、英語字幕は付けないほうがいいですが、英語字幕は速読のトレーニングにもなります。正しい英語表現や発音を確認しながら聞き取りができることからも、効果を感じられます。



週2日を英語学習に費やしている方は、映画鑑賞などの趣味の時間でさえ英語力向上に充てられるなら、すぐにでもTOEICスコア800点台を超えることができるはずです。特に、文法問題のパート5は頻出パターンが限られており、復習することでスコアに直結していきます。



実際に、教材やテキストを解きたくない時があるものです。しかし、そうなるとどうしてもスコア自体が落ち込んでしまいます。これは学習マインドを表しているため、教材やテキスト以外でも英語に触れる機会を増やしていくしかありません。



映画鑑賞以外にも洋画の歌詞を見ながら口ずさむこともおススメします。この際、丸暗記して歌詞がなくても歌えるくらいになったら、それはもう英語が体に染み込んでいる証拠です。英語力というのは、触れた量の多さで決まります



映画についても、本当は字幕なしが理想ですが、英語字幕を付けてセリフを聞きながら見ていきます。英語字幕は、消えるのが速いために急いで読まなければなりません。しかし、それは速読のトレーニングとしては最適です。



リスニングのみならず、多くの方が苦手なリーディング力もトレーニングできます。あとは、パート7を解く時間をつくることです。そして、パート7のシングルの最後を残す方が多いことから、ダブルパッセージが好きな方はパート5,6,7のシングルの前半、ダブルの前半、それからパート6、7のシングルに戻るという順番が向いています。



複雑な順番かもしれせんが、それでもこのやり方で高得点をマークした方が多くいます。また、パート5,6の文法問題というのはある程度範囲が決まっていることを意識することです。だから、公式問題集をできるだけ解く必要があります。



その際に、なぜここ間違ったのか、間違ってしまった理由を探すことです。その上で文法的な裏付けを教材の解説などで学び、不明点があったらグーグル検索しましょう。パターンが限られている分、ミスした問題がわかると強みになるはずです。



とにかく、公式問題集をできる限り解けば必ず結果が出ます。忘れがちな単語は、何度も繰り返す反復学習しかありません。公式問題集の単語は必ず本番でも出てきます。反復学習で語彙を身につけることです。



さらに、再トライしてみて再びミスした文法面を克服すれば、これで数10点かは確実に上がるようになっているのがTOEICテストです。