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TOEICテスト対策の教材やテキスト見直しアドバイス(1)
2019年 4月 23日(火曜日) 00:00

これまで3週にわたってスコア別に効果抜群の対策を書いてきましたが、受験1年でスコアが倍になっても語彙力不足によって壁に直面する人もいます。



しかし、英語学習に恵まれた現代ではスコアアップのチャンスがゴロゴロ転がっています。例えば、語学留学への編入のためにTOEICテストを活用している高校生や大学生は意外と多く、スコアを一気に伸ばしている学生がいます。



多くの方は、最初「TOEIC」が一体何なのかさえわからないまま受験するわけですが、初めての受験こそ平均300点台であったものの、そこから順調にスコアを伸ばし1年で最高700点台をマークすることも可能です。



「英会話スクールの実力委員会」でデータを取った中で、ある大学生の最高スコアの内訳としては、リスニングが415点、リーディングが285点にもアップしたため、次の目標である800点台を目指すなら、まずはリーディングから強化する必要があるものと考えられます。



同時に、英会話スクールなどで英語ネイティブの講師とマンツーマンで話す機会をつくり、学習で直面した課題はすぐに解決することが求められます。なぜなら、リスニングは80%程度の正答率ですが、リーディングは60%台にとどまっているからです。



一方、週1回、ある英会話スクールでレッスンを受けている大学生は英語ネイティブによる生の英語に触れ、使う機会に恵まれており、これは大きなポジティブ・ファクターと思われます。さらに、使用している対策本とも相性がよく、最近はETS監修テキストの充実ぶりは目を見張るものがあります。



最初は、公式問題集を完璧に解けるようになるまで回数をこなし、現在はディクテーションやシャドーイングなどを続けているようです。単語が覚えられないという大学生に多い悩みは、裏ワザや飛び道具ではなく、地道に反復していくしかありません。



つまり、忘れてもまた覚えることを5回以上繰り返すことです。何とも泥臭い記憶方法ですが、とにかく反復を続けていくしか方法がないわけです。中には、テキストに興味がなくなり、スコアがガクンと下がることもあります。



しかし、毎回安定してスコアアップするためにも、語彙力をつけるのが最も近道です。そこで、スマホアプリのシューティングゲーム感覚で英単語が勉強できる「TOEIC Galaxy World」とをおススメしたいと思います。



そもそもスコアが大きく落ち込む原因としては、リーディングが足を引っ張っていることがほとんどで、語彙力と文脈を推測する力が不足しているのは明らかです。単語だけの意味に加えて、熟語も含めて文章単位で暗記し直していくことが重要です。



結果として、単語も表現も出会う回数が増えるほど覚えるようになるのが言語であって、公式問題集で解いたことのある問題は本番のテストでも出題されることがあるわけです。頻出が多い単語というのは、しっかり勉強していけば出会う回数が自然と増えるのは当然のことです。