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フィリピンへの語学留学の実態について(1) 韓国人経営がほとんど
2019年 2月 19日(火曜日) 00:00

一般的には、社会人になって英語を身に付ける最もポピュラーな方法は英会話スクールに通うことですが、特にグループレッスンの場合、上手に時間が取れなかったり、復習で手一杯になったりすることで上達の効率が悪いという声もチラホラ聞こえてきます。



それに対して、英語力を身に付けるための方法として語学留学がありますが、中でも格安で行けるフィリピン留学は人気があるようです。ならば思いきって1カ月程度の語学留学という方法も検討する価値がありそうです。



強制的に英語を話す環境に身を置いてしまえば、会話力が磨かれるのは当然ですが、留学というのは時間とお金がかかるものであることから、行き先として定番のアメリカやカナダ、あるいはオーストラリアやニュージーランドでは費用がかかりすぎるという金銭的な側面があります。



そこで、物価の安いアジア諸国で宿泊でき、なおかつマンツーマンレッスンが受けられる語学学校が選ばれているというわけです。とはいえ、英語圏ではないフィリピンでは現地語訛りの英語は気になります。



しかし、最近は学校によっては採用基準を厳しくし、発音にも厳しい設定が設けられるようになりました。それでも格安のフィジーは日本人だらけになっています。私自身、去年12月に1ヵ月のフィリピン留学をしてきました。



結局、フィリピンの語学学校に通ったところでクラスの半分は日本人である中で、その次に中国人、台湾人、そして韓国人が続いています。せっかく留学しているのに、現地で日本語を話していたら元も子もないわけです。



これらの問題を総合的に踏まえた結果、実は、日本人が渡航しにくくなったアメリカやカナダの方が、語学留学には適していることが分かってきます。それでもLCCなどの格安航空券を見つけることができなければ、フィリピンに行くしかないかもしれません。



これに対して、注目度が最も高いフィリピンの語学学校について現地の話を聞いてみると、ほとんどが韓国資本の学校で、しかも最近起きた韓国軍による自衛隊機へのレーダー照射事件後は日本人学生にに対してピリピリした雰囲気が感じられました。



確かに、グループレッスン中心の欧米に対し、マンツーマンレッスンの割合が高いフィリピンの語学学校では、食生活などは日本人に馴染みやすいものです。ですが、病気になった時が心配です。なぜなら、フィリピンの医者はいい加減なところがあるからです。



それでも、最近の設備はすっかり充実していて、現地の大学生の休みに当たる2月から4月、7月から9月はなるべく避ける必要がありそうです。学校に通うクラスメイトとのコミュニケーションは英語ということになり、1ヵ月程度どっぷりと英語漬けの生活を送ることは可能です。



この圧倒的な会話量が語学留学ならではのメリットということです。留学先の定番であるアメリカは地域差はあるものの、航空券が高くつくこともあり、年間を通じて20万円は必要です。それと比べて、10万円ほどで往復できるアジア圏は経済的なことだけですが、良いかもしれません。



特に、フィリピンでは首都マニラの他、観光地としても人気が高いセブ島が選ばれています。しかも、ほとんどのモノは近くのスーパーで格安で売られているので、日用品は現地調達することができます。



通常、語学学校には尞(ドミトリー)が併設されていて、しかも3食付なのが韓国人経営です。しかし、キムチが毎日出てくるのでその臭いに耐えられない人は無理です。個室もありますが、3人の相部屋がスタンダードです。



ちなみに、マニラでもセブ島でも治安が悪いため、尞の入り口にはゲートがあるところがほとんどで、門限は夜12時と決められています。一人部屋、二人部屋の他、同性の先生と生活を共にするプランさえあります。