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ライザップの高すぎるマンツーマン英会話レッスンは、果たして結果的にコミットできるのでしょうか?
2018年 8月 21日(火曜日) 00:00

劇的な見た目変化のテレビCMでお馴染みのライザップが英会話業界に進出して数年が経ちました。 RIZAP ENGLISH (ライザップ・イングリッシュ)は最近、スピーキングコースというものが追加され、現在は、英会話、TOEICコースと合わせて3コースになりました。



たった2ヵ月で結果を出すことにコミットしているライザップ・イングリッシュですが、その費用は入会金5万円、各種コースも最低30万円からと、比較的高額となっております。その中で、「自分には合わない」「都合が悪くなった」「思っていたサービスと違う」と感じ、返金を求める声もちらほら聞こえ始めています。



マンツーマンレッスンは1回80分×週2回で毎日3時間ほどの宿題が出されます。80分のうち30分はテストで、残りの50分が個人トレーナーとのセッションとなっています。



特に、TOEICコースは最低35万円(税抜き)もすることから、最低25万円(税抜き)は授業料がかかり、これも高額とされてきた他大手英会話スクールと比較してもさらに高い料金設定になっています。



1回あたりのレッスン料金に換算すると、約2万円ほどになり、個人トレーナーとのセッションの際に、テストでできていない弱点を克服できるように反復練習をトレーナーと行うということです。



しかし、そのトレーナーを採用する基準が不明確なのが明らかにされつつあります。まずトレーナーは外国人ということですが、決してネイティブのアメリカ人やイギリス人ではなく、日本人とフィリピン人しかいないということや、義務教育(高卒)さえ終了していれば採用されてしまうというレベルが低すぎる採用条件に不安を感じてしまいます。



さらに、TOEICコースについても「800点以上、またはそれに準ずる英語力をお持ちの方)というように他スクールよりもレベルが低い採用基準になっており、(平均970点以上、英語教師経験1年以上)をはるかに下回っています。



話題のライザップ・イングリッシュが採用する個人トレーナーに学歴や経験は関係なく、TOEIC800点は持っていなくても、それに準ずる英語力でOKだそうです。



1レッスンで換算すると約2万円も支払うのに、ずいぶん低い採用用件ではあります。当然、トレーナーとして活動する前には面接や研修がしっかり行われているとは言われていますが、今のところは生徒数も増えていないことがわかっています。



そもそも魔法のメソッドではないので、大金を払えば英語が身につくと思ったら大間違いなのかもしれません。「努力するのはやっぱり自分しかないんだ」ということを覚悟してからのチャレンジでないと、挫折する可能性が高いと思いました。