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英語教材の著者と出版会社の編集者の深い関係
2018年 8月 14日(火曜日) 00:00

TOEICだけではなく、英語学習に関する本を制作する出版会社や英会話スクールなど学習方法を選ぶ上で有益になりそうな情報として、自分の経験を踏まえていろいろと調べてみました。


まず英語教材の編集者としては、できるだけ多くの人に読んでもらいたいという観点から、売れる本の要素としては真面目に教材として制作していることが読者に伝わるというものがあります。


実際、そういう本はベストセラーになっているわけですが、著者の熱い思いから丁寧に親切に書かれているのが分かることがあります。結局、学習者からの声を反映できている教材ということです。


例えば、NHKラジオの語学講座シリーズが読みやすいのは、長年にわたって蓄積されてきた膨大な数の視聴者の声や要望が講座内容に反映されているからだと思います。ちなみに、ライターや出演者のギャラが極端に安いことは有名な話です。


NHKラジオの語学講座シリーズの場合、もはやお金の問題ではなく、英語講師としてNHK講座を担当すること自体、語学教育界の中でも最高の名誉でありステイタスだということです。


しかし、NHK自体がテレビでもラジオでも民放化している側面もあって、ポップな路線でも英語講師の教え方が上手で見た目もいい人材が好まれているのかもしれません。


英語教材全般について言えることは、オールカラーにしたにもかかわらず全く売れない本もあり、語学専門の出版社以外は営業戦略のズレがあるようで、内容は素晴らしいのにちっとも売れていない本もあります。


たまに見かけるのは、英語教材なのに書店の違うコーナーに置かれている英語教材です。そういう意外性のある本はアマゾンランキングでは上位にいることもあるのでよく見極める必要あありそうです。


また、TOEIC対策の専門書で言えることは、専門家としてTOEICについて書いているのに、実は公開テストを一度も受けたことがない著者もいることが明らかになっています。肩書は言語学の大学教授なのですが内容はお粗末でした。


TOEICは、2017年5月に新形式になり、出題傾向も年々変化しているわけですが、それすらも知らないような10年前に990点満点を取ったという著者は、もうTOEICについて語ることはできないはずで、ましてや対策本など書けるわけがありません。


いずれにせよ、著者や編集者に英語に対しての情熱があるなら、素晴らしい英語教材が作れると思います。なぜなら、本を出版するということは、著者と編集者によるある一定期間の人間関係が重要になってくるからです。


かなり長い時間をお互いに過ごすわけですから、仕事とはいえある程度の相性の良さは必要だと思います。特に、ネイティブスピーカーの外国人著者を相手に編集を行うとさらに人間関係は困難になりそうです。


日本語と英語の微妙なニュアンスの違いや、議論しても理解が得られないことなど、1年の予定で書き始めた本が、著者がこだわりすることで出版するのに2年以上もかかった例があるとも聞きます。